コラム

2021.08.20from BNS, コラム

大規模な水害が続いています。

被害に遭われた方々に心よりお見舞い申しあげます。

さらに拡大する新型コロナウイルス感染。いつ起きてもおかしくない大地震。世界に目を向ければ止まらない山火事。小笠原周辺では海底火山の噴火。

温暖化に怒った地球の復讐?そうかも知れません。でも、人類は太古の昔から災害と共に生きてきた側面もあると思います。

『一万年の旅路』という本があります。朝鮮半島の麓に住む一族が、天変地異で長老を失い、残された者が協力してベーリング海峡をわたり、アメリカ五大湖のほとりに定住するまでの出来事を、一万年間語り継いできた口承伝です。

つらい出来事に遭遇しながら、一族はいつも「そこからあなたは何を学びましたか?」と問い合っていたと言います。そして発明したのが「節度ある話し合い」。長老はいない、自分達で行き先やこれからを決めないといけない。だから話し合って決める。

自分の勝手な仮説ですが、この「節度ある話し合い」は、現在のファシリテーションの原型なんじゃないかと思っています。多分、技術があったはずです。

正解がわからない先の見えない不安な時代。だからこそ「集い合い」「問い合い」「節度ある話し合い」を重ねる必要がある、と思います。分断を乗り越えて。

【森 雅浩】

2021.06.01from BNS, コラム

新緑薫る爽やかな5月の中旬から梅雨のような天気が続いたり、
地域によっては例年よりかなり早く梅雨入りが発表されたりと、
季節の巡りがいままでとはズレてしまった実感があります。
これも地球温暖化による気候変動でしょうか。

そうなると体調管理もより一層気をつけないとですね。
梅雨の様に湿気の高いときは呼吸器が活性化しにくくなり、息が浅くなりやすいと、
身体感覚講座の松田恵美子さんが教えてくれました。

去年の今頃撮影した身体感覚講座オンデマンドのテーマは「深い息を取り戻す」。
手前味噌ながらコレがなかなかいい。
一回通してやってしまえば、後はダイジェスト版の30分でスーと違うモードに入れます。

あと、湿気の高い時は、積極的に汗をかくのも実は大切。
まずは出す。カラダが楽になります。
一番身近な自然である自分の身体。仲良くしたいものです。

【森 雅浩】

松田恵美子さんの『身体感覚講座 オンデマンド』については
こちらをご覧ください:https://be-nature.jp/archives/8814

2021.04.27from BNS, コラム

東京は緊急事態宣言になっちゃいましたね。僕の近所(川崎市)では4/25の日曜から臨時休業に入った焼き鳥屋があるかと思えば、オープンしている焼き肉屋には、店の外にも行列ができていました。

もはや新型コロナ対策も自分で選ぶ時代になったということでしょうか?

でも、近所の散歩だったら、いいんじゃないでしょうか。僕がこのバラついた店舗の対応に気づいたのも散歩をしたからなんです。

散歩というのはとってもクリエイティブな時間で、ある本によれば必ず一人で(イヌとかも連れずに)、そして携帯やスマホを置いて、最低20分以上歩くのがいいそうです。

過去の賢人が散歩中にいいアイデアを思いついた類の話は多いのですが、歩くと太もも近辺の筋肉が動き、それが脳に刺激を送ることが良いらしいです。

さて、Be-Nature Schoolはしばらくオンラインが中心です。動きにくい状況の中でも、身の回りから「いきいきと生きた世界」を生み出したい!と思う気持ちを応援したいと思って講座やイベントを実施しています。

是非、ネットの波に乗って会いに来てください。お待ちしています。

【森 雅浩】

散歩の途中でみつけた、道端の花たち。
2021.04.14from BNS, コラム

春の楽しみの一つは、植物の芽吹きを感じられることですよね。

街路樹のハナミズキやケヤキ、中央分離帯のツツジ。
歩いていてもクルマで走っても、若葉や花が目に飛び込んできます。

そんな存在感のある植物たちはもちろん素敵ですが、
敷地の境界線や駐車場のコンクリの割れ目を見るのがお薦めです。

カタバミが花を咲かせていたり、蛇イチゴの黄色い小さな花が咲いていたりと
ちっちゃな雑草たちが春を謳っている姿がけなげでかわいい!

もし近所に日当たりのいい土手があればなおよし。
名も無き(いや、ホントは名あるんですが知らなくっていいんです)草花たちが
生命を競ってます。

植物がないと、僕たち動物は大変ですからね。道端の小さな雑草に感謝!

ということで、事務所にも植物を招きました。
里山の植物をプランターに植えて事務所の外と中に配置。

オンラインイベントの背景で写り込むといいな!って思っています。

【森 雅浩】

※事務所の様子はこちら

2021.03.03from BNS, コラム
おっと、気がつけばもう3月!
今年の啓蟄(けいちつ)は3/5(金)春分は3/20(土)です。

啓蟄とは土の中の虫がもぞもぞと穴から出てくる意味で、春の訪れを表します。
春分はご存じのように、昼と夜の長さが同じになる日ですね。

世の中がどんなに非常事態でも、確実に地球は自転しながら太陽の回りを公転して、
季節が巡り1年がたつ。これこそが本当に不思議なことです。

子どもの頃、なんで宇宙が存在して、なんで自分がいるのかに疑問を持ち、
「もし宇宙がなかったら、どうなんだろう?」「宇宙ができる前ってどんなだったろう?」と考え始めたら、
すごく怖くなったことを覚えています。

大人になって、考えても仕方のないことを考えるのはやめましたが、
不思議であることにかわりはありません。

でも、普段は忘れていますが、元々そんな「極めて不思議な世界」に生きていると思うと、
色々な事件やトラブルが、さほど大したことではないような気になります。

忙しい日常のなかで正気に保つためには、
自分が「極めて不思議な世界」に住んでいることを、
時々思い出すのはいいかも知れません。

【森 雅浩】