from BNS

from BeNature Schoolでは、プログラムの報告や事務局からのインフォメーションなどをお知らせします。

2021.04.14from BNS, コラム

春の楽しみの一つは、植物の芽吹きを感じられることですよね。

街路樹のハナミズキやケヤキ、中央分離帯のツツジ。
歩いていてもクルマで走っても、若葉や花が目に飛び込んできます。

そんな存在感のある植物たちはもちろん素敵ですが、
敷地の境界線や駐車場のコンクリの割れ目を見るのがお薦めです。

カタバミが花を咲かせていたり、蛇イチゴの黄色い小さな花が咲いていたりと
ちっちゃな雑草たちが春を謳っている姿がけなげでかわいい!

もし近所に日当たりのいい土手があればなおよし。
名も無き(いや、ホントは名あるんですが知らなくっていいんです)草花たちが
生命を競ってます。

植物がないと、僕たち動物は大変ですからね。道端の小さな雑草に感謝!

ということで、事務所にも植物を招きました。
里山の植物をプランターに植えて事務所の外と中に配置。

オンラインイベントの背景で写り込むといいな!って思っています。

【森 雅浩】

※事務所の様子はこちら

2021年3月12日(金)に、Be-Nature School TALK LIVE vol.5「安心な場って、なんだろう?~ どうすれば “それ” は生まれるのか ~」を開催しました!

さて、今回は「 な〜み〜 = 安心の人 」という、ゲストのな〜み〜こと大枝奈美さんの紹介から始まったのですが、実は、な〜み〜さんは今回のトークテーマを森さんから受けて、「安心」という話を取り上げたのは意外だった!という裏話が。

ですが、な〜み〜さんがいる場で一緒に過ごした人たちから聞かれる「安心した〜」という感想はこれまでもたくさん!場をつくる時の意識を紐解いていくと、その場にいる一人ひとりが “ いい状態 ” でいられるように、“ いい状態 ” を本人の選択でつくっていけるように、という願いと配慮があるようでした。

一人ひとりが思っていることの本当のところは、ネガティブも、ポジティブも、本人以外はわからない。汲み取りきれない、言葉にならない部分があるのだ、という前提を持った上で、寄り添いながら一緒に楽しめるようにファシリテートしていく。そんな、な〜み〜さんの深い前提とポジティブなホールド感が、いつの間にかその場を安心させていくのかもれません。

何気なく遣う「安心」という言葉ですが、改めてテーマになると、「そもそも安心って?」「安全とは違う?」など、じっくりと向き合う機会になった方も。

自分自身が安心していることが大事!ということだったので、ここで一度、自分にとっての「安心」を言語化してみてもいいかもしれません*

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!

事務局 後藤

2021年2月16日(火)に、Be-Nature School TALK LIVE vol.4「問題解決ファシリテーションってなに?~スキルと関わり方のコツを聴く~」を開催しました!

Be-Nature School ファシリテーション講座の講師陣の中でも、企業やビジネスの領域に精通されているトミーこと冨岡武さんが今回のゲスト。“問題解決”と、聞くだけだとなんとなくカタいイメージを抱いてしまう言葉を、乾杯とわかりやすい説明で、解きほぐしながらお話してくださいました!

何か引っ掛かった時は、その言葉を辞書で引いて定義に立ち返られるトミーさん。そもそも、“問題”ってなんなのか、ということを一緒に考え直すところからはじまって、いかにして“ファシリテーション”とつながっていったのかが明らかになっていきました。

「相手を置き去りにしてコンサルティングをしていた!」という過去の苦い経験。だけど、問題解決とは、本来コンサルタントが行うものではなく、当事者自身が解決していくこと。どうすれば当事者自身が熱い気持ちで取り組めるようになるのかを模索していく中で出会ったのが、“ファシリテーション”だったそうです。

様々な事例を交えながらお話してくださいましたが、その事例に登場する人や組織が、トミーさんのファシリテートによって自らいきいきと前進していく姿が浮かびました。問題解決の先には、とても前向きな未来がある、ということが実感できた時間でした!

ここでヒントをもらって、参加してくださったみなさまも、一歩踏み出せますように~!

事務局 後藤

2021.03.03from BNS, コラム
おっと、気がつけばもう3月!
今年の啓蟄(けいちつ)は3/5(金)春分は3/20(土)です。

啓蟄とは土の中の虫がもぞもぞと穴から出てくる意味で、春の訪れを表します。
春分はご存じのように、昼と夜の長さが同じになる日ですね。

世の中がどんなに非常事態でも、確実に地球は自転しながら太陽の回りを公転して、
季節が巡り1年がたつ。これこそが本当に不思議なことです。

子どもの頃、なんで宇宙が存在して、なんで自分がいるのかに疑問を持ち、
「もし宇宙がなかったら、どうなんだろう?」「宇宙ができる前ってどんなだったろう?」と考え始めたら、
すごく怖くなったことを覚えています。

大人になって、考えても仕方のないことを考えるのはやめましたが、
不思議であることにかわりはありません。

でも、普段は忘れていますが、元々そんな「極めて不思議な世界」に生きていると思うと、
色々な事件やトラブルが、さほど大したことではないような気になります。

忙しい日常のなかで正気に保つためには、
自分が「極めて不思議な世界」に住んでいることを、
時々思い出すのはいいかも知れません。

【森 雅浩】
2021.02.05from BNS, コラム
皆さん、いかがお過ごしですか?
さて、年が明けてもう2月ですが、西洋占星術的に言えば、昨年12月末に200年に一度の時代の大転換があったらしいです。

ご存じの方も多いかと思いますが、「地の時代」から「風の時代」への移行です。
興味のある方はWEBでもYouTubeでもいっぱい情報があるのでみてくださいね。

ところで、世界はある日を境にゴロッと変わるわけではないですよね。
ある程度時間がたってから「あれ?変わってた」と思うのが普通の人の反応らしいです。
でも、大きな変化の前には必ず予兆がある。未来を予感させるコトが現在に染みこんでくる。
どうもそれは間違いがないようです。

コロナ禍はいろんな変化を後押ししましたが、もうすでに一年が経過しました。
あなた自身やその回りはどうでしょうか?急激な変化を余儀なくされましたか?
もしそうでもなかったら、未来の変化を予感させる何かを感じましたか?

「変わらずにこれで行くぞ!」って方はそれでOKなのですが、
「なんか変わりたいなぁ」と思っているのだったら、今年はいいチャンスらしいです。
私は「そろそろホントに変わりたい!」と思っているので、
そんな未来の予兆を逃さないように感覚を開いていければなと思っています。

【森 雅浩】