
カンバンがお出迎え
10月15日にスタートした「ワークショップのつくり方コース」の総仕上げ、「実践合宿」が11月15日〜16日に実施されました。
講座を通じてワークショップのつくり方を学び、いろいろなフィードバックを受けながら合宿に向けて準備をしてきた受講生の面々。
ぎりぎりまで企画を検討して本番に望むこの合宿はやはり、緊張感が漂います。
高原のつめたい空気とこの緊張感が2日間の合宿を濃く充実したものにしてくれます。今年は合計9つのワークショップが実施されましたが、どれも面白い!もちろんやる側からすれば、思い通りにできなかった、とか時間が足らなくなった、とか、参加者の反応が全く想定外だった、といった【ズレ】がいっぱいあったと思います。
でもその経験が財産になるんですよね。安心して【実験】や【失敗】ができるのがこの合宿の最大のメリット。とことん考えぬいてもなお、何が起きるかわからない「参加型の場づくり」の醍醐味を十分に味わってもらえたかなと思っています。
私は今回1フィードバッカーとしての参加だったので、より純粋に楽しんでしまいました。来年もこのコースはやります。来年は担当講師になりたいな、なんて思った2日間でした。
【森】

ワークショップが始まりました

朝の散歩も楽しみの一つ

休憩時間に阿波踊りで気分転換

野外でのワークショップもありました