森雅浩の物件探しの旅

第2話 オフィスとは何か?

2013.11.12

いけてるアイデア?

木曜日は偶然にも東京R不動産の林厚見くん達と飲み会。これはいいタイミングと早速話をしたら「えええ、また引っ越すの」って、言われても、ねぇ。
それはさておき飲みの席で彼から出たアイデアが

・まず駐車場を2区画借りる
・ バスを2台買う
・ 間にデッキを置くとオシャレな空間ができる

おお、それおもしろい。いざとなったらオフィスごと移動できるし、便利だ。キャンプ道具もそのまま運べるっ、てことで一応簡単に調べてみました。

・仮に都会の駐車場を1区画¥35000×2区画=7万円で借りるとする
・中古のマイクロバスが1台200万ぐらい×2台=400万円

5年ローンで買うと月の支払い8万円
ということは毎月15万円でOKということかあ。
でも、トイレとかキッチンは?上下水道はないですよね。電気はソーラーパネルとバッテリーとなると、高くつくな。電話とメールは電気さえあれば問題なし。さらに、大型運転免許も必要。
ところで、駐車場で営業なんて可能なんでしょうかと調べたら営業用トレーラーハウスのウェブに到達しました。
http://www.space-h.com/biz/
なんでもありなのね。だったら、少し田舎に空いている土地を探して常設テントもありか、などとどんどん横道にそれます。きっと法的な問題もあると思いますが、とりあえずチョイスのひとつとして考え、つっこんだ調査はまた改めてということにして、もっと根本的なコトを考えましょう。

 

オフィスとは何か?

果たしてオフィスには何が必要なのだろう。実は3/11の震災もそのあり方を問うきっかけになっています。
当時半蔵門にあったオフィス兼ワークルーム。森・帖佐・長谷部の3人がレギュラーメンバーですが、森・長谷場は出張も多いし、オフィスはいつもがらんとしていました。
そこであの大地震が・・・。その時オフィスにいたのは帖佐一人。長谷部は出張。森は遅いランチのあと本屋で立ち読みをしていました。
こりゃキャンプ備品やばいぞ、と思い慌てて戻ると、キャンプ備品は大丈夫。かわりに本棚の中が床に散乱しオフォスは雑然、というより騒然としています。とにかく余震が続くのでビルを出て外に待機。なにせぼろビルだったのでホントに怖いわけです。
その後数ヶ月、帖佐は自宅作業となり、社内会議はスカイプを使いました。それまで基本的にオフィスには毎日通うものでしたが、それが現実に崩れたりするなかで、自由で効率がよく、かつメンバー間のつながりが保てる働き方やオフォスのあり方はなんだろう。そんな事をずっとテーマとして持っていました。

 

必要な機能の洗い出し

そこでBe-Nature Schoolとってオフィスに必要な要素や機能を洗い出してみました。

考察図20131026

するとだいたい8つの要素(機能)が出てきました。
1:問い合わせ対応
2:資料のストックと活用(+個人情報の置き場所)
3:備品ストック及びメンテナンス(+クルマ置き場)
4:ワークルーム
5:ミーティング
6:雑談的コミュニケーション
7:スタッフ間のクイックな意思疎通
8:らしさの表現

この機能を満たすために必要な広さや場所を整理していけば、本当にトレーラーハウスでいいのかも見えてくるという段取りです。場合によってはオフィスではなくて別の方法で代替できることも有りかもしれない。たとえば事務作業をするならカフェのほうが効率のいい場合もありますよね。
同時にオフォスはその会社なり団体の「らしさ」に直結します。こだわればきりがない(コストとの兼ね合いも)ので厄介でもあり、逆にそこがもっとも楽しいところでもあります。
【機能×らしさ×コスト】
このバランスをどうとるのか?う〜ん、ここをきちんと考えましょう。
<2013/10/26(土)>


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