2014.11.25from BNS, 更新情報

yakushima2014-700-291
2014年度のファシリテーション講座、屋久島特別コースの募集を開始しました。
この1年間のファシリテーション講座での学びを総括するスペシャルプログラムです。場所は屋久島の中野民夫さんの本然庵で、4日間の充実した時間を過ごします。奮ってご参加ください!

O20140020

ファシリテーターとしてのあり方をどう深めるか?『みんなの楽しい修行』を上梓した中野民夫とともに、その問いへの答えを実感する4日間。
メイン会場は講師の中野民夫が理想的なワークショップの拠点を目指し竣工した「本然庵」。
美しく表情を変える自然、共に参加したメンバーとの創発、自分自身との対話。
屋久島ならではの特別な時間の流れをじっくりと味わいながら、自分らしいファシリテーションとは?自然流ファシリテーションとは?中野民夫流の「たのしい修行」を実践しながら、そんな問題意識を探っていきます。

※過去にBe-Nature Schoolのファシリテーション講座に参加した方限定のコースです
※入門セミナーのみご参加の方は対象外となります。
※参加費には講師料、宿泊費、島内移動のレンタカー費用、保険代などが含まれます。現地までの交通費は含みません。また食費は実費を別途徴収します。

無料説明会開催!

日時:2015年2月3日(火)19:00-20:30
場所:Be-Nature School渋谷オフィス
講師:中野民夫、森 雅浩
内容:
コースの目的の確認や、持ち物など屋久島で過ごすための基本情報などをお伝えします。
人数確認のため、参加希望の方は無料ではありますが、右の「屋久島特別コース無料説明会」お申込み手続きよりお申込みをお願いします。

中野民夫

nakanoワークショップ企画プロデューサー。
同志社大学政策学部・大学院総合政策科学研究科ソーシャル・イノベーションコース教授。
1957年東京生まれ。東京大学文学部宗教学科卒。学生時代は旅から多くを学ぶ。1982年(株)博報堂入社。大阪営業などを経て休職し、カリフォルニア統合学大学院(CIIS)組織変革学科に留学、環境や平和をテーマとするワークショップを研究。92年復職後、会社で社会テーマ形の業務を担当する傍ら、ビーネイチャースクールなどで人と他者・自然・自分自身をつなぎ直すワークショップやファシリテーション講座を実践。2012年に早期退職し京都の大学教員に転身、「至福の追求と社会変革」をテーマに参加型授業を実践。ヨガ、音楽、料理、鴨川一人修験道を楽しむ。 主著に『ワークショップ』『ファシリテーション革命』(共に岩波書店)、共著に『自分という自然に出会う』(講談社)、『対話する力』(日経出版社)、『ファシリテーション実践から学ぶスキルとこころ』(岩波書店)など。『みんなの楽しい修行』(春秋社)を2014年9月に上梓。

著書
『ワークショップ―新しい学びと創造の場』(岩波新書)
『ファシリテーション革命』(岩波アクティブ新書)
『対話する力』共著(日本経済新聞出版社)
『みんなの楽しい修行』(春秋社)

 

森雅浩

moriBe-Nature School代表
1960年東京郊外生まれ。早稲田大学社会科学部卒。
少年時代は湧き水を眺めるのと、自転車で土手を走り降りるのが好きだった。十年間の会社員生活を経て海洋環境系団体に身を投じ、国際会議のプロデュースを行う。
その縁がきっかけでBe-Nature School立ち上げに関わり、以降企画・プロデュースを担当。2003年、中野民夫と共にファシリテーション講座を立ち上げ講師を担当。
NPO法人自然体験活動推進協議会(CONE)理事.著書に絵本「田んぼの気持ち」(ポプラ社)、編著に「おとなの自然塾」(岩波書店)
共著に『ファシリテーション 実践から学ぶスキルとこころ』

 

 

 

 

 補足事項

・都合により日程、プログラム内容、詳細が変更になることがあります。最新の情報はホームページにてご案内します。

そろそろ師走の声も近づいてきましたが、2015年もビーネイチャーでは新年会を開催します。

Be-Nature 新年会 2015 (タイトル未定!)
日時:2015年1月10日(土) 午後
場所:Be-Nature オフィスにて
内容:絶賛検討中です。

2014年3月に渋谷区東の新事務所に引っ越して初めて向かえるお正月。
2015年の新年会は、この場所を生かした楽しい事を計画中です。
皆様来年1月10日は予定を空けておいてくださいね!

2014.11.05from BNS, 更新情報

人気の蓮池陽子の保存食ワークショップ、今回は牡蠣のオイル漬けです。
簡単でおしゃれなメニューに応用できる保存食をマスターして、パーティーシーズンに備えましょう!

oyster-700-291

O2014019

冬に旬を迎える牡蠣。そのぷっくりした牡蠣をオイル漬けにしていつでも楽しめる保存食にします。これぞ「手作りの醍醐味」といえるおいしさです。

オイル漬けをつかった料理のバリエーションも様々。カリッと焼いたバケットにのせるだけでもよし、牡蠣ごはんやパスタにも、グラタンなどにも大活躍です。冷蔵庫に1本常備しておけば、日々のごはんの助けにもパーティー料理にも使えるすぐれものです。
ワークショップでは、牡蠣のオイル漬けの色々な使い方を実際にお見せしながら、それをディナーにしていただきます。少人数での開催なので、どんどん質問を受けながら進めらていきます。その場で疑問を解消してください。知っておいたらお得な牡蠣の豆知識もしっかりお伝えします。

※作った牡蠣のオイル漬けはお持ち帰りいただきます。
※牡蠣のオイル漬けを使ったディナーを、参加者のみなさんと作って一緒に食べます。
※食事に合わせたお酒の販売もあります。

講師:蓮池陽子

hasuike

東京出身。料理人兼フードディレクター
都内ビストロの調理経験、クッキングスクールでの料理講師、アウトドアフードディレクターを経て、今に至る。
「食べもの」の源やストーリーに興味を持ち、自然の恵みを追い求め、登山(山菜野草採取)、釣り、などのアウトドア活動もおこなうようになる。
人-食-自然を結ぶストーリーのあるトータルコーディネートを大切に雑誌、イベント等で活躍中。

HP:http://atelierstory.jp/
ブログ「蓮池陽子のごはんまわり」 http://ameblo.jp/lotusyoko/

講師からのメッセージ

牡蠣のオイル漬けをはじめて作った時、こんなにおいしい物が手作りでできることが感激でした。ぜひみなさんにもこのおいしさを分かち合いたい!と思っておりました。季節を逃してはできない仕込もの。家に持ち帰った後も楽しんでいただけます。ぜひご一緒に!

 

主な持ち物・服装について

・エプロン
・タオル
・筆記用具
・保存食をお持ち帰り用の袋等
・あれば瓶を割れないように持って帰れる緩衝材(タオル、エアキャップなど)