O2018006

自分の奥底にある、本当に大切な宝ものを探り、それを手にして再び歩き出すための2日間。森に囲まれた環境で、深くリラックスした時を過ごします。

沢山の出来事が積み重なってできているのが、私たち、ひとり一人の人生ですが、あなたは自分自身の人生に対してどんなセルフイメージを持っていますか?他人のことは客観的に見ることができますが、いざ、自分の事となると勝手な思い込みやこだわりが邪魔をして、ニュートラルに見ることはなかなか難しいものです。
この2日間は、そんな思い込みやこだわりをいったん脇に置き、いわば新しいゴーグルをつけて自分の中を探って見たいと思います。そんな内面への旅〜インナーダイブのガイドをしてくれるのがバースセラピストの志村季世恵さん。知らない間に忘れてしまっていた、自分自身の大切な宝物を見つけに、自分の中へ潜って行きます。
そしてとても大切なのが、樹齢数百年を越えるブナの巨樹に出会える玉原高原の森です。そこは会場のペンションから少し歩いただけで、どっぷりと自然の中に深く入り込むことができる特別な場所。自分の生まれるずっと前からこの世界を見守ってきた巨樹との対話は、自分がとってもちっぽけで、でも愛すべき存在なのを教えてくえるような気がします。そんな巨樹の森へ皆さんをガイドするのはBe-Nature School代表の森 雅浩。
この2人と共に、初秋の高原でのゆっくりとした時をすごしに来てください。

※本企画は一般の方を対象としたワークショップです。治療目的や個別カウンセリングを希望する方は、参加をご遠慮ください。

●ワークショプの大まかな流れ

STEP-0:共に2日間をすごすメンバーと少し知り合い、安心の場にチェックインする
STEP-1:ブナの巨樹のチカラをかりて、深いところから自分自身をリラックスさせる
STEP-2:いろいろな側面から人生を振り返り、自分の中に深く潜る
STEP-3:思い込みや偏った記憶を手放して、自分の宝を見つけて浮上する
STEP-4:巨樹からのメッセージを受け取り、今に生きる

●メッセージ/プロフィール

■講師/志村季世恵からのメッセージ


緑のダムとも言われているブナの森。その保水量は素晴らしく一本の木から8トンの水が湧くのだそうです。大雨が降り続けても、ブナはゆっくりと時間をかけて雨水を蓄えることができるため、日本のような急峻な土地に最も適した木なのだと若いころに聞きました。なんて素敵な木なのでしょう。ブナは商品としてはあまり役立ってはいないようだけれど大地をしっかり守っている。その葉や緑もとても美しいのです。私は自分と出会いたくなると、時折ブナの森を訪れています。深い森に身を置き、一本の木と出会いそして呼吸を合わせ、ゆっくりとその木が保つ見えない水の中にダイブ。森や大地とスキンシップしながら五感をたっぷり使って。
今回はお仲間となってくださる方とブナに会いに行ける。私もとても楽しみです。
さぁ、ご一緒に内面の旅を始めていきましょう。

■志村季世恵 プロフィール

バースセラピスト
一般社団法人 ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ代表理事
こども環境会議 代表
ダイアログ・イン・ザ・ダーク 理事
バースセラピストとして、人の誕生から臨終までを含めた延べ4万人を超えるカウンセリングを行う。
妊婦や子育てに悩む母、心にトラブルを抱える人をメインにカウンセリング。その活動を通し『こども環境会議』を設立。1999年からはダイアログ・イン・ザ・ダーク理事となり、多様性への理解と世の中に対話の必要性を伝えている。また末期がんを患う方へのターミナルケアは独自の手法を以て本人や家族と関わり、その方法は多くの医療者から注目を浴びている。

*主な著書・共著

『さよならの先』(講談社文庫)
『いのちのバトン』(講談社文庫)
『大人のための幸せレッスン』(集英社新書)
『ママ・マインド』(岩崎書店)
『親と子が育てられるとき』(岩波アクティブ新書・内田也哉子共著)
『まっくらな中での対話』(講談社文庫・脳科学者茂木健一郎氏と暗闇での対談)
『自分という自然に出会う』(講談社)

■ディレクター/森 雅浩からのメッセージ


BNS20周年の際に企画した志村季世恵さんとのワークショップ。諸事情で延期していたのですが、2年越しに実現することになりました。彼女とワークショップを開くのは本当に久しぶりなので、楽しみです。
インナーダイブというタイトルは、彼女とやるとなったときに頭にピンと浮かびました。自分では「どうかな?」と思っていましたが、彼女が「すごくいい」と言ってくれたので、採用(笑)。
タイトル通り自分の中に潜って行くような、深みのある内容にしたいなと思っています。でも、深刻にはならずに、終わったらなんだかホッコリするような時間にしたいと思っています。
 

■森 雅浩 プロフィール

1960年東京郊外生まれ。少年時代は湧き水を眺めるのと、自転車で土手を走り降りるのが好きだった。十年間の会社員生活を経て海洋環境系団体に身を投じ、国際会議のプロデュースを行う。その縁がきっかけでBe-Nature School立ち上げに関わり、以降企画・プロデュースを担当。専門領域はワークショップ(自然体験プログラムから研修まで)の企画運営と、ファシリテーション・参加型の場づくり(少人数から1000人規模まで)。NPO法人自然体験活動推進協議会(CONE)理事。
編著『おとなの自然塾』
共著『ファシリテーション?実践から学ぶスキルとこころ』
著書『田んぼのきもち』
 

●集合

2018/9/29(土) 10:10上毛高原駅(上越新幹線)集合
※会場〜上毛高原駅はワゴンタクシーとスタッフカーの分乗となります。
※料金は人数に応じた割り勘となります(片道¥1000程度)
※自家用車の方は、ペンション集合となります。

●解散

2018/9/30(日)16:30ごろ 現地解散

●宿泊

ペンション「もるげんろーて」
https://morgenrote-2960kikuchi.jimdo.com
食事のおいしい、落ち着いたペンションです
※Be-Nature School貸切となっています。
※男女別相部屋となります。

●タイムテーブル

●タイムテーブル(予定)
◆2018/9/29(土)
10:10 上毛高原駅着
           スタッフカー&ワゴンタクシーで移動
11:00 ペンション「もるげんろーて」着
           オープニングセッション
12:00 昼食
13:00 セッション1
           玉原の自然になじむ
           ペンションへ戻り休憩
15:00 セッション2  
           自分の根っこにダイブする
17:30 休憩/入浴など   
18:30 夕食
20:00 セッション3
           やすらぎの時間
21:30 終了 
           フリータイム/夜の語らい

◆2018/9/30(日)
07:00 早朝散歩(希望者)
08:00 朝食
09:00 セッション4
           宝をもって浮上する
12:00 ランチ
13:00 セッション5
           ブナの巨木と交感する
15:00 クロージングセッション
16:00 終了/余韻の時間
16:30 ペンションを出発
17:10 上毛高原駅着
17:26 Maxとき334号発

※天候その他の要因でプログラム内容が変更になる可能性があります。

●参考アクセス方法・時刻表

往路:東京駅8:52発(上越新幹線Maxとき309)→上毛高原駅10:05着
復路:上毛高原駅17:26発(上越新幹線Maxとき334→東京駅18:40着

●参加費に含まれるもの

宿泊食費(9/29昼食・夕食、30朝食・昼食)、講師料、旅行保険
※以下のものは含まれません
集合場所までの交通費、上毛高原駅〜会場間のタクシー代、夕食時のアルコール飲料

【志村季世恵、おおいに語る。】が2018年7月3日(火)に渋谷Be-Natureで開催されました。
Be-Nature School代表の森雅浩が、いま語り合いたいテーマについて飲みながら・つまみながら話を展開するTalking BARの第8弾。今回のゲストは一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ代表理事の志村季世恵さんです。

美味しいお料理とお酒にトーク。幼少期から現在までにわたる季世恵さんの、普段は伺うことのできない様々な面をたっぷりとお話しいただき、ご自身の活動の軸のありかを垣間見る機会となりました。

後半の歓談タイムでは、季世恵さんが参加者のみなさんのテーブルを順にまわり、さらに深い言葉を交わされた方もいらっしゃいました。

9/29-30(土日)には、志村季世恵さんを講師として開催するプログラムが予定されています。詳細は、後日ウェブアップいたしますのでこちらもお楽しみに!

【事務局 安西】

2018年7月7日(土)、東京 恵比寿のセミナールームにて「ファシリテーション講座 集中コース」が行なわれました。

一日たっぷり時間をかけ体験を通じてファシリテーションを集中的に学ぶこのコースは、遠隔地にお住まいで定期的な受講が難しい方や、平日夜に受講の時間がとれない方のご参加も多い講座です。今回は、ビジネス、教育、医療・福祉などの分野でファシリテーションを活かしたいという14名の方々が参加くださいました。

参加された方からの感想をお送りします。
・ファシリテーションの気づきが多く、理論を学べた
・空間デザインと板書の重要性を学んだ。
・知識を得て自信に繋がった。
・場の作り方1つで参加者がリラックスでき、円滑な会議に埋めるテクニックを学んだ。
・職場で抱える問題について学んだ手法を取り入れたい。
・受講者が実際にファシリテーターを体験できることがよかった。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

次回の「ファシリテーション講座 集中コース」は、2018年10月13日(土)の開催を予定しています。

[事務局 堀家]

今回は、教育現場、ビジネスなどの分野でファシリテーションを活かしたいという名の方々5名がご参加くださいました。
参加された方からの感想をお送りします。

・難しいと感じることも多くありましたが、大変勉強になった。継続して学んで現場に活かしていきたい。
・短いワークを経て、自分がやや安心出来たときに積極的に発言できるようになったので、発言を促すときには安心出来る場づくりが大事なのかなと思った。
・同じ目的の人が集まり情報交換ができた。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

次回の「ファシリテーション講座 入門セミナー」は、8月7日(火)の開催を予定しています。

[事務局 安西]

2018年6月13日(水)から 7月4日(水)までの毎週火曜日計4回、恵比寿のセミナールームにて「ファシリテーション講座 連続コース」が開催されました。
今回は、環境・自然、教育、ビジネス、地域活動、医療・福祉などの分野でご活動の、職業も年齢も様々な10名の方のご参加となりました。
参加された方からの感想をお送りします。

・毎回気づきがあり楽しかった。
・振り返りの時間がたっぷりあってよかった。
・その日ごとにoutcomeがあり、その達成感を味わうことができた。
・シュケジュールや講座の時間が適度だった。
・少しずつ日々の会議に取り入れたと思った。
・すぐに使えるスキルがたくさんあった。

ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。

次回の「ファシリテーション基礎講座 連続コース」は、2018年11月6日、13日、20日、27日(毎週火曜日)となっております。ご参加お待ちしております。

【事務局 堀家】