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2014年7月17日(水)「川嶋直一日店長 居酒屋ビーネイチャー オープン!」が開催されました。
あんな人やこんな人、それにあの人まで!
さすがに川嶋直さん、顔が広いです。
予想以上の大勢様に来ていただき、着席の居酒屋ながら一時は席が足らない事態に!
でも、みなさんじっくりと飲んだり食べたりしながら過ごしていただけたと思います。何よりよかったのは、来た人同士の交流がすごく活発だったこと。
やはり、川嶋さんやBe-Natureがご縁で集まった皆さんなので、どこかしら接点がありますし、川嶋店長のさりげない立ち居振る舞いが、良い場を作っていたのだと思います。
次回の開催は未定ですが、この場を使った企画はこれからも実施していきますので、お楽しみに!

[森]

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2014年7月16日(水)長谷部雅一によるアウトドア講座第3弾!長谷部雅一の偏愛アウトドア講座「キャンプで快眠の極意教えます!寝袋・マットの上手な選び方・使い方」が開催されました。
参加された方の多くが、「テント泊寝袋で寝てみたら寒くて眠れなかった」という経験をお持ちの様子。原因は寝袋のせい?それともマットのせい?そこからスタートした本講座、さてキャンプで快眠は叶うのでしょうか。

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 まずは寝袋から座学スタート。どんな形があって、どんな素材があるのか、基本性能を学びます。分厚くていかにもあったかそうな筒状のものから、家にありそうな四角い布団のようなものまで実に様々な寝袋が登場します。素材の違いで、触り心地も重さも違います。
続いてマットのお勉強。1000円以下のものから2万円オーバーのものまでこれまた様々なマットが登場しました。ふむふむなるほど。空気か。大切なのは空気なんだな。ふむふむ。とにかく空気なんだ!と寝袋とマット両方の極意というか本質を分かったような気になります。

 

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最後はお待ちかねの体験タイム!寝袋とマットを事務所いっぱいに広げて、とにかく中に入って寝てみる時間です。丸まったり転がったり、異様な光景が広がります。この時ばかりは冷房マックス、そうじゃないと熱くて寝袋入れません!メンテナンスも保管状況も完璧な長谷部さんの寝袋はふっかふか。少しうとうとしてしまいます。

いかがでしたか?少人数で繰り広げられる本講座は、実際おいくらするの?どこに買いにいけばいいの?なんて現実的な疑問まで丁寧にアドバイス。その気になればすぐにお店で買えちゃいます。

長谷部雅一の偏愛アウトドア講座・続編は現在企画中。発表はいましばらくお待ち下さい。

[飯塚]

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旬のおいしさを閉じ込めるのが、保存食の醍醐味。今回は、夏の終わりに穫れるトマト、バジルを使ってソースやケチャップなどを作ります。
イタリアでは、夏の終わりに1年分のトマトソースを家族みんなで作る習慣があるそう。そんなイメージでみんなでワイワイおしゃべりしながら保存食を仕込みます。自分でつくった保存食は、格別のおいしさです。もちろん添加物もなしです。トマトやバジルは、長野県栄村の自慢のトマトを用意する予定です。
せっかく作ったソースを、日々の色々な料理に展開してもらえるよう、使い方も料理をしながらお伝えします。一人で大量の保存食のは少ししんどいけれど、誰かと一緒ならできそう!という方にもおすすめです。

※トマトケチャップとバジルソース(少々)はお持ち帰りいただきます。
※保存食を使ったディナーも作って参加者のみなさんで一緒に食べます。
※食事にあったお酒の販売もあります。

実施概要

日時:2014年9月4日(木)19:30-21:40
場所:Be-Nature School 地図
講師:蓮池陽子
参加費:4500円

講師プロフィール

hasuike

蓮池陽子

東京出身。料理人兼フードディレクター
都内ビストロの調理経験、クッキングスクールでの料理講師、アウトドアフードディレクターを経て、今に至る。
「食べもの」の源やストーリーに興味を持ち、自然の恵みを追い求め、登山(山菜野草採取)、釣り、などのアウトドア活動もおこなうようになる。
人-食-自然を結ぶストーリーのあるトータルコーディネートを大切に雑誌、イベント等で活躍中。

HP:http://atelierstory.jp/

ブログ「蓮池陽子のごはんまわり」 http://ameblo.jp/lotusyoko/

<講師からのメッセージ>
私は毎年、夏の終わり、真っ赤に熟したトマトを見ると居ても立ってもいられず、ついつい買いすぎて夜な夜なトマトジュースやトマトソースにしています。
でもこういう作業はおしゃべりが付きものの方が絶対楽しいのです。だからみんなでおいしい物を作って食べて、学びあいたい訳です。
そして、私のお勧めする保存食の願いは、”おいしい料理を楽に作ってほしい”ということ。 それがゆくゆく家族の、仲間の笑顔とカラダを守ってあげられることに繋がるかとおもうのです。 自分にも人にもお役立ちの保存食を!ぜひご一緒に。

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生態調査とワークショップづくり。二人のプロがコラボして、自然を活用したプログラムを生み出す現場を共に過ごし、そのノウハウをお伝えします。
フィールドはとある企業が所有する社会貢献のための森林。高尾と言っても有名な高尾山とは対照的に、ほとんど知られていない秘密の場所です。
講師二人にとってもまだなじみの浅いこの場所を、まずじっくりと観察しながら歩き、その場所の魅力を感じながら味わっていきます。
そこで見つけた自然の要素や特徴を活かしてどんなプログラム展開が可能かを、ライブ感覚で講師が掛け合いながら探っていきます。
持ち帰って欲しいのは、自然体験の手法はもちろんですが、それを自分で生み出す視点の持ち方や発想のコツ。
仕事や活動に活かしたい方はもちろん、自然の気持ちよさを人と分かち合いたいという思いをお持ちの、全ての方におすすめします。

ビーネイチャー 森 雅浩からのメッセージ

mori自然の要素を活用したワークショップをつくる時、だいたい次の3つのステップを踏みます。

■STEP-1
まず自分自身がその自然の中に入り、楽しんでいろいろ発見し、しっかり味わう。

■STEP-2
この自然をどんな人に、どう楽しんでどんな風に味わってもらいたいかをイメージする。

■STEP-3
その体験が、その人にとってどんな意味をもつか、企画全体の中でどう位置づけられるかを落とし込む。

まずはSTEP-1。その時あるとうれしいのは自然の知識や面白いものを発見する力です。
そういった意味で、今回一緒にやる奇二正彦氏は最強のパートナーです。その幅広い自然の知識と生き物を見つける力はすごい!自分ひとりでは見つけられないが、名人と自然の中に入ると色々なものをみつけられるようになる。まさにそんな感じですが、それは一緒に行動することで名人の視点を共有できるからですね。

STEP2で求められるのは想像する力と発想力、STEP3には若干の構成力が必要になりますが、これも実際にやってみることでコツがつかめると思います。

奇二正彦×森 雅浩のコラボでこの3つのステップの実際をお伝えしていきたいと思っています。

 

 

奇二正彦(きじ まさひこ)プロフィール

kijiphoto2立教大学文学部卒。
TLC INTERNATIONAL SCHOOL OF ART(ニュージーランド)、自然学校指導者養成講座、自然映像プロダクションなどを経て、(株)生態計画研究所主任研究員。
立教大学非常勤講師。専門は生物多様性調査、環境教育、展示企画デザイン。

 

 

 

 

 


実施概要

場所:東京都八王子市高尾「佐川急便・高尾100年の森」
講師:奇二正彦・森 雅浩
参加費:9000円(税込)8333円(税抜)
※現地までの交通費、昼食代は各自負担となります。高尾駅からフィールドまではタクシー分乗となります。(各自実費負担)

集合/解散

集合 9:30 JR高尾駅 北口
解散 17:00 JR高尾駅 北口

持ち物/服装

動きやすく汚れてもいい服 昼食・飲料 帽子・手ぬぐい・軍手
トレッキングシューズ むしよけ 筆記用具

当日スケジュール

9:30 高尾駅北口集合 出欠確認・簡単なブリーフィング
9:40 現場に向けて移動 タクシー分乗
10:00 フィールド着 まず地図で全体象を把握/トイレ他の施設を確認 奇二正彦のガイドで自然を感察
12:00 ランチ(各自持参)
13:00 午前中のフィールド調査での発見・感じたことをシェア→ プログラム作りのポイントミニレクチャー(森)
13:30 各自テーマを持ってフィールドの再調査
14:30 希望者を募って考えたプログラムの実地プレゼンとフィードバック
16:00 ふりかえりとわかちあい
16:30 まとめ・終了  タクシーを呼んで高尾駅へ
17:30 希望者は高尾駅で飲み会

※スケジュールは、天候その他の状況で変更になることがございます