2021.02.05from BNS, コラム
皆さん、いかがお過ごしですか?
さて、年が明けてもう2月ですが、西洋占星術的に言えば、昨年12月末に200年に一度の時代の大転換があったらしいです。

ご存じの方も多いかと思いますが、「地の時代」から「風の時代」への移行です。
興味のある方はWEBでもYouTubeでもいっぱい情報があるのでみてくださいね。

ところで、世界はある日を境にゴロッと変わるわけではないですよね。
ある程度時間がたってから「あれ?変わってた」と思うのが普通の人の反応らしいです。
でも、大きな変化の前には必ず予兆がある。未来を予感させるコトが現在に染みこんでくる。
どうもそれは間違いがないようです。

コロナ禍はいろんな変化を後押ししましたが、もうすでに一年が経過しました。
あなた自身やその回りはどうでしょうか?急激な変化を余儀なくされましたか?
もしそうでもなかったら、未来の変化を予感させる何かを感じましたか?

「変わらずにこれで行くぞ!」って方はそれでOKなのですが、
「なんか変わりたいなぁ」と思っているのだったら、今年はいいチャンスらしいです。
私は「そろそろホントに変わりたい!」と思っているので、
そんな未来の予兆を逃さないように感覚を開いていければなと思っています。

【森 雅浩】

2021年1月21日(木)に、ちびまりこと鈴木まり子さんをゲストにお迎えして、Be-Nature School TALK LIVE vol.3 彼女は〈なぜ〉ファシリテートするのか? ~災害復興支援、市民参画、医療・介護、まちづくり、教育、多様な分野で~ を開催しました!

「胃が痛くなった!」というほど、普段なかなかご自身のことを語られないちびまりさん。サブタイトルにあるように、現在も、大学・災害支援・性の多様性を考える場・まちづくりなど、たくさん多様な場に関わられていました。時にはオンラインスナックのママ(!)にもなって、ユーモアもたっぷり!笑

コロナ禍においては、ファシリテーターは「三蜜促進業」だと表現し、また、それ以前も、「ファシリテーターは、おせっかいで、めんどくさくて、時には迷惑かもしれなくて、万能ではない」。そんな前提がある上で、いろんな困りごとを解決したいという強い熱意で、縁があった人・地域・コトなどなどに引き寄せられて、あくまで相手・参加者を主役として、深く深く向き合い、活動されています。

方法は様々ですが、ちびまりさんの中にずっとあるのは「対話をとめない、学びをとめない」、その一心。幼少期からお父様が、ご自宅で視覚障がいのある方をお呼びして対話をされていた、というエピソードもありましたが、きっとそんな小さい頃から、ちびまりさんはずーっと、大事にしているものをとめずに、進んでおられるんだな、と感じました。『ちびまり被害者の会』なんて集まりもあるそうですが、こんな名前でありながら、みんなが入りたくなるような会って、いかに魅力的か感じられます!

仕事に名前をつけるなら「ファシリテーター」ではあるけれど、「相手を想い、困りごとを解決したい」という気持ちで生きておられる『鈴木まり子』という人、にお話を聴いた、そんな時間でした。

徳田太郎さんとの共著『ソーシャル・ファシリテーション「ともに社会をつくる関係」を育む技術』が、いよいよまもなく発売です!(先行予約した方は、すでにGET済みでしょうか!)ちびまりさんの活動やファシリテーターとしての取り組み方についても、たくさん書かれていると思われます、必読ですね〜。

こちらの本の出版記念イベントが2021年2月6日(土)13:30~16:00(17:00~18:00はミニパーティーも♪)に開催されます!17:00からのミニ・パーティーは、ビーネイチャー代表 森が進行を務めます!!詳細はこちらをご覧ください!

ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました!!

事務局 後藤