2020.10.20from BNS, コラム
野っ原に行くと、カマキリやバッタがいっぱいいて、園児達は夢中になって捕まえます。
もちろん、虫が嫌いな子もいますが、実はものすごく興味はある。

これは大人も同じで、きゃっきゃと逃げたり捕まえたりする。
なんでこんなに人は生き物に反応するんだろうか?

人間の脳は機能的には2万年ぐらい前から進化してないらしいので、
日本でいえば縄文時代ちょい前の人と、現代人はほぼ同じということになる。

その当時、回りは自然だらけだったと思うけど、やっぱ虫とかにキャッキャしてたのかな?
それとも日常過ぎてスルーだったのでしょうか。

いま、前にも増してデジタル化の波が強く押し寄せていますが、
脳は縄文人と同じの現代人にとって、どんな影響があるのか気になります。

ただ、人間には根源的に「新奇=目新しくて珍しいもの」、を求める性質が備わってるようなので、
どんなことであれ「新奇」さを求め続けていくのは必定なんだなと思う今日この頃です。

【森 雅浩】

2020年9月19日、9月29日・30日、10月11日に
「ファシリテーション講座 企画・実践コース」が開催されました!

例年、座学・個別相談会・合宿、という流れで実施していたのですが、
今年はこれを、すべてオンラインで実施!

対面・室内での講座が難しい状況になってから、
Be-Nature School 講師のちびまり・うらりんが中心となって開発に取り組み、
講師陣・Be-Nature SchoolのOBOGの多大なる協力のもと、
オンラインでの『企画・実践コース』が実現しました。

ご協力いただいたみなさまには、心より感謝申し上げます。

オンラインでの開催ということで、
北は北海道、南は広島と、全国各地からの受講生が集まりました。
これまであきらめていた講座に参加できて本当に嬉しい!という声も♪
会えない分、講座参加グッズを事前郵送しました!

9月19日、顔合わせとなる座学での講座。
ちゃんと接続できるかな・・・という最初のハードルにドキドキしながらも、
みなさん無事に集まって、講座をスタートできました!

一緒に講座を受けている!という意識を高めたくて、
今回のためにBe-Nature Schoolオリジナルコースターも作成!
みんなで手元に置いて講座を受けました。

9月29日・30日は、ここまでに自分が考えてきたプログラムについての相談会。
限られた時間内ではありますが、講師から直接アドバイスを受ける非常に重要な機会!
終了後はZoomでのブレイクアウトルームづくりの練習もしました。

そして、最終日は10月11日の『トライアル実践会&フィードバック』
合宿で行ってきたプログラムを1日の実践会にぎゅっと濃縮し、
参加者それぞれのプログラムの実践と、フィードバックを行いました!
最初はみなさん緊張感たっぷりでしたが、自身のプログラムを実施したり、
仲間のプログラムを体験してフィードバックをしたりする中で、
オンライン上でも場の温度が高まっているのを感じました。

ネット接続などの不具合がありながらも、全員無事に実践!!
やりきったあとの受講生のみなさんの表情からは、大きな達成感を感じました!
想いを乗せたプログラムづくりそのものにも多くのエネルギーを注ぎながら、
同時にオンライン対応への準備が大変だった部分もあったと思いますが、
その分やりきった喜びはひとしおだったのではないでしょうか。
運営側にとっても、ワークショップの持つ力を再確認できた機会となりました。

ご参加いただいたみなさん、本当にありがとうございました!!
ぜひ、今回の学びを、各々の現場につなげていってください!

おまけ 懇親会にも沢山ご参加いただきました〜!カンバイ〜!

事務局 後藤