焚火&禅リトリート〜Insight Quest

焚火、禅、対話を通じて洞察を得る
日程:2023年11月17日(金)-18日(土)
場所:東京都町田市
講師:※企画運営:森雅浩/野底稔 坐禅指導:簗田寺禅僧
定員:8人 参加費:実費
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坐禅・作務など禅的な時間の流れの中で、薪を拾い・焚き火を熾し・火を囲み、自分自身と、仲間と、自然と対話するリトリート。本質的な自分(達)の存在意義を改めて確認し、洞察(Insight)を得るための1泊2日です。

★お申し込みが定員に達したので、現在キャンセル待ちです。キャンセル待ちをご希望の方は「お問い合わせメール」にて、その旨ご連絡ください。

 

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●このリトリートの3つの要素

◆焚火:人間の根源である野生に響く営み。揺らぎがもたらす思考の転換と溶解。

◆禅:加えるのでなく、引き算。目的と手段を分けず、目の前の動作に没頭する。

◆対話:結論を急がず、飛びつかず、保留(Suspending)することの大切さ

 

●参加者が過ごす時間

◆焚火の時間:自ら薪を集め、焚く場所を決め、意図した大きさの火になるように育て、そして焚き火を維持します。火を前に安らぐことに加え、こうした一連の取り組みで露になる「自分の内面」を知る時間となります。

◆坐禅の時間:多くの場合、坐禅をしても無にはなれません。しかし、人は無になることをゴールに置いて坐りがちです。坐っている時間は、あなたの心や頭で起こることを「ただ静かにそのまま感じ、理解する」機会です。

◆作務の時間:笹薮を打ち、庭を掃き、雑巾をかける作業なども、禅では坐ることと同等の修行と見なします。それは、何かの為とか準備などの「目的と手段を分けず」に、自分の行いに没頭するマインドフルな姿勢です。

◆対話の時間:火熾しや坐禅、作務などの自己との対話。そして、少し大きな火を囲んでする人との対話。たった1泊2日であっても、緊急タスクに迫られるのではなく、重要な事柄に想いを馳せる滞在になるでしょう。

◆生活の時間:日常では、生活を営む時間を持てないビジネスパーソンも少なくありません。上司として、部下として、夫として、妻として、親として。役割をこなすのとは異なる、自分の生活の時間を味わって過ごします。

●会場について

簗田寺
寛永6年(1629年)に建立された東向山簗田寺(とうこうざんりょうでんじ)は、東京都町田市忠生の閑静な森と、豊かな湧き水に恵まれた寺院です。広々とした境内には、当寺を建立した簗田家の墓所や、開創にまつわる伝説のある龍王ヶ池などが点在し、花や鳥、虫たちが季節の移ろいを知らせてくれます。
※東京都町田市忠生2-5-33・町田駅からバスで約20分、バス亭から徒歩約5分

◆宿坊「泰全
敷地内の古木を活用した、木のぬくもりが感じられる上質な空間。
2人用ベッドルームが3室、4人用畳部屋が1室、約24畳の居間、シャワールーム2室があります。

●焚き火について

裏山で集めた薪を使って自分の焚火を熾します。上手な火のおこし方は、スタッフが伝授いたします。また、焚き火に必要な道具(火ばさみ、革手袋など)は運営側で用意いたしますので、ご持参の必要はありません。

●坐禅について

簗田寺禅僧の指導のもと坐禅を行います。初めての方でも安心して体験できます。

●集合

2023/11/17(金)10時

●解散

2023/11/18(土)14時頃

●参加費

¥1000/1人
※当リトリートは観光庁「歴史的資源を活用した観光まちづくり推進事業」の補助を受けて実施しています。
◆含まれるもの
・宿坊利用料、運営にかかる費用(坐禅の時間、焚火の時間、対話の時間)保険料
◆含まないもの
・現地までの交通費
・現地での食事代(初日の昼食・夕食、二日目朝食・昼食)は実費

●申込方法

下記リンクのGoogleフォームに必要事項をご記入の上お申し込みください。
※参加決定の方には「参加のしおり」をメールにてお送りします。

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●参考タイムテーブル