志村季世恵、おおいに語る。

恋と仕事と人生と
日程:2018年7月3日(火)19:15-21:30
講師:志村季世恵、森 雅浩
定員:12名
志村季世恵、おおいに語る。
参加費3,500円(税込)
(税抜価格:)
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バースセラピスとして、ダイアログ・イン・ザ・ダークの代表理事として、多くの人たちの人生に関わる志村季世恵さん。その原動力の秘密を探ります。

Be-Nature School代表の森雅浩が、いま語り合いたいテーマについて飲みながら・つまみながら話を展開するTalking BARの第8弾。ゲストは一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ代表理事の志村季世恵さんです。
小学生の時に子役としてデビューし演劇活動を続け、その後結婚。薬剤師の前夫と漢方薬局&整体の治療院「癒しの森」を開業。セラピストとしての活躍。結婚、離婚、死別、再婚。出産、子育て。月並みな表現ですが、波瀾万丈の人生を歩んできた志村さんの半生を、順を追って聞いていきたいと思います。
アメリカ先住民の教えでは、女性の人生は7年ごとにステージが変わるそうです。
1:聖なる処からやってきて、ただ、他の世話になって過ごす、 2:人として学ぶべき事を学ぶ、3:女として学ぶべき事を学ぶ、4:女として母として生きる、5:家族のために生きる、6:一族の為に生きる、7:人として、受けた世話を次へ返し、聖なる処へ戻っていく。
昔の教えなので人生50年の計算ですが、はたして、志村さんはどんな人生を展開をしてきたのでしょうか。あえて7年ごとに区切ってお話を伺うことで、今を精力的に動く彼女の原動力の秘密を探っていきたいと思います。

※参加費には1ドリンク、おつまみ料理が含まれます。

■志村季世恵 プロフィール

バースセラピスト
一般社団法人 ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ代表理事
こども環境会議 代表
ダイアログ・イン・ザ・ダーク 理事
バースセラピストとして、人の誕生から臨終までを含めた延べ4万人を超えるカウンセリングを行う。
妊婦や子育てに悩む母、心にトラブルを抱える人をメインにカウンセリング。その活動を通し『こども環境会議』を設立。1999年からはダイアログ・イン・ザ・ダーク理事となり、多様性への理解と世の中に対話の必要性を伝えている。また末期がんを患う方へのターミナルケアは独自の手法を以て本人や家族と関わり、その方法は多くの医療者から注目を浴びている。4児の母。

●主な著書・共著

『さよならの先』(講談社文庫)
『いのちのバトン』(講談社文庫)
『大人のための幸せレッスン』(集英社新書)
『ママ・マインド』(岩崎書店)
『親と子が育てられるとき』(岩波アクティブ新書・内田也哉子共著)
『まっくらな中での対話』(講談社文庫・脳科学者茂木健一郎氏と暗闇での対談)

 

■森 雅浩からのメッセージ

志村さんとは、Be-Nature Schoolをはじめてから2〜3年経ったぐらいで初めてお会いしました。なんだか不思議な感じの人だなぁというのが第一印象。その後、何度もワークショップをご一緒にさせてもらいましたが、会うたびに彼女の奥深い世界が垣間見え、ますます謎が深まる、といった感じでした。
この秋、久々に志村さんと一緒にワークショップをすることになり、打ち合わせを進めるなかで今回のトーキングバー実施となりました。「何でも聞いていいよ」、と言ってくれているで、いままで聞けなかったこともふくめ、彼女の半生に迫ってみたいと思います。楽しみです。