マインドフルリトリート屋久島

「今、ここ、自己」のありのままに立ち戻る
日程:2016/8/27(土)-29(月)
場所:鹿児島県屋久島
講師:中野民夫
定員:12名
マインドフルリトリート屋久島
参加費59,000円(税込)
(税抜価格:)
数量
空席状況 キャンセル待ち
マインドフルナイト
参加費0円(税込)
(税抜価格:)
数量
空席状況 残席あり
このプログラムについて問い合わせる

奥深い自然が残る屋久島で、今ここ自己のありのままに気づく「マインドフルネス」を味わう3日間のリトリートです。
ビジネスにおける生産性の向上や、精神医療での治療効果がテレビなどで注目されているマインドフルネスですが、その神髄は「今ここで深く気づいていること」と言われています。
それは、忙しく働き慌ただしい日々を送る現代人にとって、自分を取り戻すために大切なこと。マインドフルネスの手引き書である『マインドフルの奇跡』には次のような言葉が書かれています。

「マインドフルとは、ばらばらになった心をたちまちのうちに呼び戻し、再びまとめ上げる奇跡です。そうしてこそ、人生の一瞬一瞬を十分に生きることができるようになるのです。」
「マインドフルに生きるためには、呼吸の仕方を知らなければなりません。呼吸はまた、いのちと意識、身体と心をつなぐ架け橋でもあります。」

講師の中野民夫さんはこの『マインドフルの奇跡』の翻訳者の一人で、著者のティック・ナット・ハンを1995年に招聘したプロジェクトの事務局長でした。その彼が理想的なワークショップの場を目指して、屋久島の森の中に建てた「本然庵」が今回のリトリートの拠点です。
この「本然庵」を中心に、呼吸法や瞑想で心身を整え、奥深い森や巨樹と交感し、川や海に遊びます。
美しく表情を変える自然、共に参加したメンバーとの創発、そして自分自身との静かな対話。屋久島の森を舞台に、人(仲間)と、自然と、自分自身とつながり直していきます。

※参加費には講師料、スタッフ費、宿泊費、島内移動のレンタカー費用、保険代などが含まれます。現地までの交通費は含みません。また食費は実費を別途徴収します。
※プログラム運営はBe-Nature School代表の森 雅浩が担当します。
※ファシリテーション講座修了生の吉澤卓が、企画・運営サポートで参画しています。

 

マインドフルナイト実施決定!

日時:7/21(木)19:15-20:30
場所:Be-Nature School渋谷オフィスにて
参加費:無料
講師:中野民夫
内容:
マインドフルな3日間を屋久島でどう過ごすのか?そこで期待できることとは?マインドフルネスにつながる呼吸を感じるミニワークなど。
講師の中野民夫本人がお伝えします。参加を検討している方、興味のある方は、是非ご参加ください。
※マインドフルナイトに参加の方は、人数確認のため右の「マインドフルナイト」お申し込み手続きよりお申し込みください。

 

 

マインドフルネス(mindfulness)とは

元々仏教用語で、パーリ語のsati。「気づき」と訳されることが多い。漢字では「念」、上下に分けると「今」の「心」。今、今、今に心を置くpresent mindです。今ここで起こっていることに、ただはっきりと気づいている、一切のジャッジメント(判断・評価)抜きに、身体、感覚、感情、思考で起こっているありのままを知る、それはすなわち、過去の記憶や未来への不安、怒りや後悔など感情に溺れずに、今ここを生きる平和の道でもあります。
ヴェトナムの仏教者ティク・ナット・ハンらを通して欧米に広がり、Googleのリーダーシップ研修にも取り入れられてビジネス界で話題になったり、医療の世界にも展開しています。講師の中野民夫氏は、ティク・ナット・ハンの1995年来日を準備したマインドフルプロジェクトの事務局長を務めました。

リトリート(retreat)とは

元々は引退、隠れ家、避難所などを意味する英語。日常生活から離れ、豊かな自然環境の中で自分自身を丁寧に見つめ直すゆったりとした時間を大切にする保養合宿を意味しています。

講師からのメッセージ

nakano夏の終わりに、屋久島の森の中で丁寧に自分や人や自然と向き合うひと時を持ちたいと思います。朝はヨーガや瞑想で身心を調え、昼はゆっくり森を歩いたり川や海で遊び、夕方は温泉や料理を楽しみ、夜は歌ったり焚き火や星を眺める。魅力は尽きませんが、忙しい日常から離れ、自分にちょっとぜいたくな環境と時間をプレゼントしてみませんか。

中野民夫

 

 

 

 

 

 

 

集合

2016年8月27日(土)
9:00・屋久島空港 又は 9:45・屋久島宮之浦港
※空港・宮之浦港にはスタッフがクルマで迎えに行きます。

解散

2016年8月29日(月)
15:00 本然庵にて終了
※ 屋久島16:25発・鹿児島17:00着のJAC3756便に間に合うように、スタッフが空港までクルマでお送りします。

その他インフォメーション
■ お勧めの屋久島入り方法1:前日(8/26)に鹿児島で1泊し、トッピー(高速船)で屋久島入り
鹿児島1泊付きの安い旅行パッケージを利用して、8/26夜は鹿児島で一泊。翌8/27の7:45鹿児島本港南埠頭港発のトッピーに乗船し、指宿を経由して屋久島・宮之浦港に9:45到着。2:朝一番の飛行機を利用する
羽田6:25発鹿児島行きJAL641で鹿児島(8:05着)へ。

そのままJAL系列の鹿児島8:25発JAC3741便に乗り継ぎ、屋久島空港(9:00着)へ。
羽田発がかなり早いので、自宅から空港へのアクセスに要注意です。交通費を安くするには早割の活用をおすすめします。

■ 屋久島での滞在を増やしたい方へ
リトリートが終わったあとに延泊し、一人旅をすることをお勧めします。宿泊先はご自身で手配して下さい。ご希望の方にはお勧めの宿情報をお伝えいたします。

※本然庵の延泊はできませんので、あらかじめご了解ください。