
屋久島コース
ファシリテーターとしてのあり方をどう深めるか?東京に本拠地を移し次なるステージに進んだ中野民夫とともに、その問いの答えを求めます。
メイン会場は講師の中野民夫が理想的なワークショップの拠点を目指し竣工した「本然庵」。
美しく表情を変える自然、共に参加したメンバーとの創発、自分自身との対話。
屋久島ならではの特別な時間の流れをじっくりと味わいながら、自分らしいファシリテーションとは?自然流ファシリテーションとは?中野民夫流の「たのしい修行」を実践しながら、そんな問題意識を探っていきます。
※過去にBe-Nature Schoolのファシリテーション講座に参加した方限定のコースです
※入門セミナーのみご参加の方は対象外となります。
※参加費には講師料、宿泊費、島内移動のレンタカー費用、保険代などが含まれます。現地までの交通費は含みません。また食費は実費を別途徴収します。
無料説明会開催!
日時:2016年1月21日(木)19:00-20:30
場所:Be-Nature School渋谷オフィス
講師:中野民夫、森 雅浩
内容:
コースの目的の確認や、持ち物など屋久島で過ごすための基本情報などをお伝えします。
人数確認のため、参加希望の方は無料ではありますが、右の「屋久島特別コース無料説明会」お申込み手続きよりお申込みをお願いします。
中野民夫
ワークショップ企画プロデューサー。
東京工業大学 大学マネジメントセンター 教授
1957年東京生まれ。東京大学文学部宗教学科卒。学生時代は旅から多くを学ぶ。1982年(株)博報堂入社。大阪営業などを経て休職し、カリフォルニア統合学大学院(CIIS)組織変革学科に留学、環境や平和をテーマとするワークショップを研究。92年復職後、会社で社会テーマ形の業務を担当する傍ら、ビーネイチャースクールなどで人と他者・自然・自分自身をつなぎ直すワークショップやファシリテーション講座を実践。2012年に早期退職し京都の大学教員に転身、「至福の追求と社会変革」をテーマに参加型授業を実践。2015年9月から現職へ。
主著に『ワークショップ』『ファシリテーション革命』(共に岩波書店)、共著に『自分という自然に出会う』(講談社)、『対話する力』(日経出版社)、『ファシリテーション_実践から学ぶスキルとこころ』(岩波書店)など。『みんなの楽しい修行』(春秋社)を2014年9月に上梓。
著書
『ワークショップ―新しい学びと創造の場』(岩波新書)
『ファシリテーション革命』(岩波アクティブ新書)
『対話する力』共著(日本経済新聞出版社)
『みんなの楽しい修行』(春秋社)
森雅浩
Be-Nature School代表
早稲田大学社会科学部卒。
少年時代は湧き水を眺めるのと、自転車で土手を走り降りるのが好きだった。十年間の会社員生活を経て海洋環境系団体に身を投じ、国際会議のプロデュースを行う。
その縁がきっかけでBe-Nature School立ち上げに関わり、以降企画・プロデュースを担当。
2003年、中野民夫と共にファシリテーション講座を立ち上げ講師を担当。
NPO法人自然体験活動推進協議会(CONE)理事.
著書
絵本「田んぼの気持ち」(ポプラ社)
編著
「おとなの自然塾」(岩波書店)
共著
「ファシリテーション 実践から学ぶスキルとこころ」
補足事項
・都合により日程、プログラム内容、詳細が変更になることがあります。最新の情報はホームページにてご案内します。