
僕らはどんな世界を望むのか(終了)
変化の激しいこの社会で、我々はどんな世界を望み、どんな働き方をし、どう幸せをみつけていくのか。東京R不動産の林厚見さんを招いて考えます。
Be-Nature School代表の森雅浩が、いま語り合いたいテーマについて飲みながら、つまみながら話を展開するTalking BARの第4弾。今回は東京R不動産やToolBoxを手がける林厚見さんをお招きして、街のつくられ方、自分達の働き方、そのベースとなる資本主義の本質について語りあいます。
林厚見さんと森雅浩は、それぞれ経営者として会社を運営していく立場にあります。二人の経営に共通するのは、単純にお金儲けのための事業をしているわけではないところです。それぞれ事業領域やスタンス、規模などは異なりますが、これまでの事業運営の道のりを総括しながら、「働く意味」や「事業を続ける意味」などを確認していきます。その上で現在の資本主義をベースにした社会システムのあり方を改めて見つめ直し、自分たちがこれからどのような世界を望んでいくのかを考えていきます。
真剣だけど深刻にはならない、熱いけどクール。美味しいお酒とおつまみを楽しみながら、そんなトーク展開をお楽しみください。
申し込み期限:11月23日(祝月)
※参加費には1ドリンク、おつまみ料理が含まれます。
林 厚見(はやし あつみ) プロフィール
1971年東京都生まれ。株式会社スピーク共同代表。
不動産セレクトショップサイト「東京 R不動産」のディレクターの1人として主に事業面のマネジメントを担う。大学では建築デザインを学ぶが、24歳で建築家になることは諦める。
マッキンゼー(経営コンサルティング)、不動産ディベロッパー等を経て、2004年に起業。
現在は「東京R不動産」や「toolbox」のマネジメントの他、不動産の開発・再生プロデュースや、新島のカフェ・宿の経営などを行う。
林 厚見氏からのメッセージ
はじめまして。気持ちのいい空間や人間の匂いのする街が好きで、そんな場所を増やすための仕事をいろいろ地道にやっております。
ありがちなタワーマンションとツルピカなリフォームが嫌いで、なんでこうなるんだろうと、目黒のいつもの喫茶店とルノアールで日々考えて反逆の作戦を練るのが趣味であり仕事です。でも大都市もビジネスも大好きです。森さんは人としてリスペクトしている兄貴です。どんな話がでてくるかわかりませんが楽しみにしております。
森 雅浩からのメッセージ
林厚見さんと初めてあったのは4年ぐらい前でしょうか。その時彼は風邪で不調でしたが、何となく魅力があって色気のある人だと思いました。
そんな林さんがToolBoxをはじめる時に「なんでやるの?」と聞いたら「森さん、日本から工務店がなくなっていいんですか!」と熱く語ったのを覚えています。普段は結構オチャラけキャラですが、やはり内に秘めたモノがあるんだな、と思いました。
そんな彼と、すごく本質的な話がしたくなって、今回のテーマになりまた。かなり楽しみにしています。是非、ご一緒に楽しい時間を過ごしましょう。