ファシリテーターとして仕事をする(終了)

行政・企業・NPOの事例に学ぶコツとポイント
日程:2015年10月17日(土)13:00-17:00
場所:みくに出版セミナールーム
定員:16名
ファシリテーターとして仕事をする
参加費15,000円(税込)
(税抜価格:)
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空席状況 申し込み終了
ファシリテーターとして仕事をする リピーター価格
参加費9,000円(税込)
(税抜価格:)
数量
空席状況 申し込み終了
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プロファシリテーターの実際の事例をもとに、業務としてファシリテーションをうける際の心構えや、受注から本番までのプロセスデザインを学びます。

ファシリテーションを学び、自分の組織や活動で活かす人が増えてきました。同時に研修講師やコンサルタントが、ファシリテーションを活かし参加型の場を進行することも多いと思います。しかし、完全に中立な第3者の立場で他の組織やグループに入り、「話し合い」を進行する、ファシリテーターはまだまだ少数ではないでしょうか。

ファシリテーションという言葉が一般化し市民権を得ていく中で、実はこうしたリアルな話し合いのファシリテーターのニーズは高まっています。
たとえば市民同士が「地域での高齢者支援」や「オリンピックに向けてのまちづくり」の話し合いをする場、企業のリーダーや若手が「社内の問題解決」「働き方の改革」の話し合いをする場、NPOが主催の「環境問題」の話し合いやイベントに向けての実行委員会の進行など。
この講座では、講師の鈴木まり子氏がファシリテーターとして実際に関わった具体的な事例を、行政、企業、NPOなど分野別に整理し紹介すると共に、通常では明かされない本番実施までのプロセスを解き明かし、そのノウハウを提供します。

自分の組織以外でファシリテーターとして立ってみたい人、
ファシリテーターという職業に興味のある人、
ファシリテーターとして社会に貢献したい人にお勧めの講座です。

※リピーター価格について
集中、連続、特別、WSのつくり方コースを受講された方がリピーター価格の対象になります。

 

 

 

講師紹介 鈴木まり子

suzukiわくわくコミュニティ世話人
1960年静岡県生まれ。 法政大学キャリアデザイン卒。

子どもの頃、ボランティア活動を通して、ワークショップと出合う。 人事労務コンサルティング会社の支社長を経て独立。企業、行政、学校、NPOなどにおいて、 ひとりひとりが「尊重され、存在できる」場づくりを目指してワークショップやファシリテーション研修を企画・実施している。 NPO法人日本ファシリテーション協会フェロー。 日本経団連キャリア開発センター認定キャリア・アドバイザー。法政大学、静岡産業大学兼任講師
共著「ファシリテーション実践から学ぶスキルとこころ」岩波書店

 

 

ファシリテーター・講師としての実績

企業の経営者、管理職、プロジェクトマネージャー、経営者対象(会議・ミーティングで活用)
大学、高校、中学、小学校の教員対象(参加型授業の質向上のため)
地域のリーダー対象(団体での話し合いやワークショップに活かすため)
大学の授業(今後必要なコミュニケーションスキル取得として)
ボランティア団体(団体での話し合いをうまく進めるため)
団体対象(税理士、建築士、社会保険労務士など)

 

<講師:鈴木まり子からのメッセージ>

ファシリテーターと名乗りながら、ファシリテーション研修の講師の依頼が多い中、年を追うごとに中立な立場で第三者として話し合いをお手伝いする機会が増えてきました。
そしてお手伝いする度に謝礼の額に関わらず「第三者として関わる意義」を実感しています。
この講座をきっかけに、「ファシリテーターとして仕事をする」仲間が増えることを願っています。

 

<講座担当ディレクター 森 雅浩からのメッセージ>

今回講師を務めるちびまりこと鈴木まり子さん。Be-Nature Schoolファシリテーション講座講師の中でも、そのファシリテーターとしての現場数の多さ(日本全国津々浦々)と幅の広さ(それなりのギャラから無料ボランティアまで)はダントツだと思います。
儲かるファシリテーターになれるかどうかは別として、人の役に立てるファシリテーターになるための様々なノウハウが学べること間違いなしです。