長野修平の「山ウドをまるごと食す」(終了)

大地の恵みを余さずいただく野草料理術
日程:2015年5月10日(日)10:30-17:00
場所:神奈川県相模原市 長野修平アトリエ
講師:長野修平
定員:16名
長野修平の「山ウドをまるごと食す」
参加費10,000円(税込)
(税抜価格:9,259円)
数量
空席状況 申し込み終了
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長野修平さんのアトリエに自生する山ウドを採取し、葉・茎・全てを活用したアウトドア料理術を学びます。大地の恵みを丸ごといただく1日です。

相模湖の奥の里山に半セルフビルドで家を建てた長野修平さんのライフスタイルを、四季折々に訪問し実際に体験するプログラムの初夏編です。

深緑の5月はアトリエの山に自生する山ウドを採取し、アウトドアで料理します。その場で山ウド入りソーセージを作り、焚き火で炙っていただきます。豚の塊肉は山ウドの葉を包んでダッチオーブンで蒸し焼きにします。さらには山ウドのキンピラ作り等、山ウドを余すことなく活かす長野修平流アウトドア野草料理術を実践で学びます。

採れたての山ウドの新鮮な香りや瑞々しさは、都会生活ではなかなか味わえない貴重な大地の恵みです。インテリア家具や道具を手づくりしたり、身のまわりにある野草を食にとりいれる長野修平さんの5月の手づくりライフを実際に体験します。

最近ではリユースをテーマにリノベーションへと活動の幅を広げ、モノ作りの暮らしを進化させている長野修平さん。昨年3月から暮らしはじめたアトリエと庭にもコツコツと手を入れ、ますます魅力的な場になっています。そんな長野修平さんの手づくり生活の中に、きっと自分の暮らしの参考になることが見つかることでしょう。

※料金に含まれるもの:昼食材料費、保険、講師料等(現地までの往復の交通費は含まれません。)

 

 

講師プロフィール 長野 修平

 

nagano ネイチャークラフト作家 Nature Works 代表。

Nature Works 主宰。北海道の山菜料理店生れ。枝葉・古材・海の漂着物で生活具を独自に制作。写真、版画、執筆、山菜食も手がける。

八王子陣馬山麓の古民家での暮らしを経て、現在は神奈川県相模原の道志川の畔で手作りの家 「みのむしハウス」に親子4人暮らし。暮らしを自らの手で創り出す豊かさと楽しさを伝え続けている。

最新刊著書に『里山ライフのごちそう帖』

<ナビゲーター帖佐仁美から長野修平氏の紹介>

講師の長野修平さんとは20年来のおつきあい。長野さんにはモノ作りや山菜の智慧がつまっていて、学ぶことが多いのですが、実は、長野さんの智慧を学ぶいい機会は、一緒に作業をしている時なのです。
野草をとる、焚き火を起こす、料理を作る…その行動の一つ一つに智慧があり、術があり、理由があります。相手に喜んでもらう、そしてそこに創意工夫があるということも根底にあるような気がします。
職人の世界にもある『盗んで学べ』の精神で、このプログラムに参加しながら、長野さんのライフスタイルから、いいな!と思うことやスタイル自分の暮らしに取り入れて、長野修平流の智慧や術を身につけてもらえたら嬉しいです。

 

集合解散

集合:10:00 京王相模原線橋本駅からバス約40分 青山バス停にて集合 
       そこから徒歩15分で長野修平さんのアトリエへ
解散:17:00 長野修平さんアトリエ 移動して青山バス停17:27発のバスにのります。

※詳しい場所はお申し込みの方へご連絡します。
※できるだけ公共機関でお越し下さい。クルマでご参加希望の方はご相談ください(駐車スペースに限りがあります)。

 

当日スケジュール

10:00 バス停に集合
10:30 長野修平さん会場 オープニング
     自己紹介など フィールド散策
10:45 長野さんのフィールドで自生するヤマウドを採取
     スギナ、ヨモギなどの野草を採取
11:15 料理開始、下ごしらえ、ウド入り自家製ソーセージ作り
     ウドの葉を活用した(焚き火でダッチオーブンで料理)等
13:30 ランチ完成 いただきます!
14:30 ごちそうさま・かたづけ
     自由にすごす時間
16:00 スギナ茶の作り方、ヨモギの活用方法など
17:00 解散 バス停へ移動

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※スケジュールは、天候その他の状況で変更になることがございます。

 

主な持ち物、服装

□お皿がわりになるもの(タッパー等でも) □お椀 □カップ □お箸 スプーン フォーク □水筒
□汚れても良い服装  □帽子 □運動靴またはトレッキングシューズまたは 長靴
※お申し込みいただいた方には詳しい情報(服装、持ち物を含む)を送付いたします。