楽しい修行と半農半X(終了)

中野民夫・塩見直紀と考える納得できる人生と社会
日程:11月30日(日) 11:00-17:30
場所:神奈川県茅ヶ崎市
講師:中野民夫・塩見直紀
定員:24名
楽しい修行と半農半X
参加費7,000円(税込)
(税抜価格:)
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「みんなの楽しい修行」の中野民夫と、「半農半X」の塩見直紀が、より納得できる人生のつくり方や、社会との関わり方について語り、ワークします。

毎朝鴨川を歩き、楽しい修行を通じて自分自身を調え至福についていこうと説く中野民夫。生活に少しでも農的要素を取り入れ、自分の天賦の才「X」を追求する「半農半X」を提唱する綾部の塩見直紀。
共に、どうすれば「より納得できる人生と社会」をつくれるのだろうという「問い」に、実践を通じて答えてきています。そんな二人の「重なり」は食・農・そして天賦の才を活かすこと。その重なりと、さらにそこから「広がる」世界を、トークとワークショップを交え、共に味わいたいと思います。
会場は貸農園を併設した湘南・海近くの古民家イベントスペース「リベンデル」。ランチも含め農的空間で一日を過ごします。

※参加費には昼食代が含まれます。

 

 

 

中野民夫

nakano

ワークショップ企画プロデューサー
同志社大学政策学部・大学院総合政策科学研究科ソーシャル・イノベーションコース教授。
1957年東京生まれ。東京大学文学部宗教学科卒。学生時代は旅から多くを学ぶ。
1982年(株)博報堂入社。大阪営業などを経て休職し、カリフォルニア統合学大学院(CIIS)組織変革学科に留学、環境や平和をテーマとするワークショップを研究。92年復職後、会社で社会テーマ形の業務を担当する傍ら、ビーネイチャースクールなどで人と他者・自然・自分自身をつなぎ直すワークショップやファシリテーション講座を実践。2012年に早期退職し京都の大学教員に転身、「至福の追求と社会変革」をテーマに参加型授業を実践。ヨガ、音楽、料理、鴨川一人修験道を楽しむ。 主著に『ワークショップ』『ファシリテーション革命』(共に岩波書店)、共著に『自分という自然に出会う』(講談社)、『対話する力』(日経出版社)、『ファシリテーション実践から学ぶスキルとこころ』(岩波書店)など。『みんなの楽しい修行』(春秋社)を2014年9月に上梓。

 

塩見直紀

shiomi

「半農半X」研究所代表
1965年京都府綾部市生まれ、同市在住。カタログ通販会社「フェリシモ」に10年間勤務の後、1999年、33歳で故郷にUターン。2000年、半農半X研究所設立。同年から2014年3月まで都市農村交流や定住促進を行うNPO法人「里山ねっと・あやべ」の企画スタッフをつとめる(情報発信や綾部里山交流大学などを担当)。先祖代々受け継いだ土地で自給農に勤しむかたわら、国内外で講演やX(=天職)発見や地域づくりのためのワークショップなどの活動を行う。『綾部発 半農半Xな人生の歩き方88~自分探しの時代を生きるためのメッセージ~』など著書、共著多数。1冊目の著書「半農半Xという生き方」(ソニー・マガジンズ刊)が2014年10月、ちくま文庫となる。『半農半X』の本は台湾や中国にも訳され話題に。

 

 

 

 

 


集合/解散/会場

集合 11:00 神奈中バス停留所「登象」集合
解散 17:30 会場にて
会場 GREEN COMMUNITY & EVENT SPACE RIVENDEL
神奈川県茅ヶ崎市矢畑183
http://rivendel.web.fc2.com/

交通案内

茅ヶ崎駅から神奈中バス に乗車。バス停 「登象」下車
※利用バス・茅45:小谷行, 茅48:古川・今宿循環, 茅52,53,54:寒川駅南口行
バス停から3分 茅ヶ崎駅から徒歩20分
東京駅・9:32→茅ヶ崎駅・10:29(東海道線¥970)

 

 


 

当日のスケジュール

11:00 登象バス停集合・徒歩で移動
11:05 リベンデル着 農園入り口でオープニング
11:30 農園主とともに農園散策
12:00 縁側ランチ 炊きたて羽釜ごはん、地物野菜を中心に
13:00 トークセッション&ワークショップ(1)
14:15 休憩
14:30 ワークショップ(2)
塩見直紀「自分のXを探るワーク」
中野民夫「自分を調えるワーク」など
16:00 休憩
16:10 まとめのセッション
16:50 クロージング/チェックアウト
17:10 余韻の時間
17:30 完全退出

※スケジュールは、進行によって変更になることがあります。

主な持ち物・服装

楽な服装でお越しください。