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「参加者が主役になる話し合いの進め方」を、オンラインで実際に体験し、その考え方や基本を学びます。

オンラインでの話し合いが増えているなか、なかなか皆から意見が出ない、時間をかけても成果が得られない。そんなことはありませんか?

では、いままでの対面での話し合いはでは成果があがっていたでしょうか?もし、オンラインになったから「うまくいかなくなった」と捉えているのであれば、それは間違っているかもしれません。対面でもオンラインでも、創造的な話し合いを進めるためには、ファシリテーションを活用できているかどうか、が大切なポイントになるからです。

“ファシリテーション” とは「促進する」「(事を)容易にする」 という意味の英語「ファシリテート」(facilitate)の名詞形で、人が集って何かをしようとする時、お互いを活かし合い創造的な成果につなげるための技法です。
“ファシリテーター” は、よく「進行促進役」と訳されます。しかし、ただの司会者や進行役ではありません。誰もが本来持っている力(意見や考え)をその場に出せるように、安全・安心の場を作っていくことが、とても重要です。

このセミナーでは「リアルでもオンラインでも使えるファシリテーションの基本が見えてくる」をゴールに設定し、講師がオンラインでの参加型の場をファシリテートします。さらに、ミニレクチャーや実習ワークを通じて、「ファシリテーションってなに?」を学んでいきます。

・ファシリテーションの基本を確認したい
・オンラインでのファシリテーションを実感してみたい
・いままで、対面の場でファシリテーションを活用していたが、オンラインでのコツがつかめない
そんなニーズをお持ちの方にお薦めします。

進行スケジュール

・オリエンテーション
・お互いを知り合う時間
・講義「ワークショップとファシリテーション」
・ファシリテーション・ミニ実習〜振り返り
・講義「ファシリテーションの8つ基礎技術」
・質疑応答
・クロージング

※このセミナーではZoomのアプリケーションを使用しその機能を活用しますが、Zoom機能の使い方を学ぶ場ではありません。
※より具体的なファシリテーションのスキルを学び、活用するためのスキルコースを準備しています。入門セミナーで得たファシリテーションの実感を、より確かなものにするためにご活用ください。

【参加者の声】

オンラインで講座を展開する工夫が随所に感じられ、自身の実践への大きな学びの機会となった。オンラインの良さも限界も体験できたことは貴重な経験となった。
40代・専門学校教員
オンラインではありながらインプットとアウトプットの時間がしっかり共存していたので学ぶものが多かったです。
10代・高校生/社会活動家
ワークショップに限らず、どのような場面でもファシリテーションの必要性を感じています。それはオンラインになっても同じことだと思います。今回は多々気づくことが多く参考になりました。
50代・大学教員
東京までいかなくてもBe-Nature Schoolの講座に参加できる。交通費も宿泊費も不要。というメリットは大きいです。オンラインだからできるようになることが次第に見つかっている印象です。
50代・団体職員
オンラインでのマイナスのポイントもいくつかありましたが’、あらためてワークショップ自体の楽しい感覚に触れることができました。
50代・会社役員

 

ゲストハウスとは毎日やってる非構成的ワークショップか?

 
鎌倉駅から路線バスで15分ぐらい。そこから徒歩3分の案内に従って鎌倉ゲストハウスを探す。
しかし、鎌倉と言ってもアパートだらけでなんの特徴もない、
単に駅から遠い不便な住宅地である。別にこの川にも風情はまったくない。

 


左の階段を上がっていくと奥にエントランスがある。
手前に並ぶのはレンタサイクル。建物は確かに渋い。
ウエブでこのエントランスが動画でえらく素敵に表現されていたのを思いだし、
つくづくウエブは大事である事を再確認。


宿泊者全員の名前が記載される共有スペースのホワイトボード。
チェックインまでは○○様だが、入室するとスタッフに「なんと呼ばれたいですか?」と聞かれ、
泊まる部屋、ニックネームとチェックアウト日が記される。


男性用ドミトリーの様子。
ひと通り中を案内してもらい使用のルールを教わったら、まずは自分の寝床をつくる。
まあ、早めにテントを設営しておくキャンプの段取りといっしょといった感じか。


彼が、このゲストハウスのマネージャー、Junさん35歳。現役リアル旅人だ。
ゲストハウスとはなんぞやを視察に来ました、とチェックイン時に伝えたら
「じゃ、お茶でも飲みながら話しましょうか」となり、こたつで1時間ぐらい話した。


ゲストハウスと言えば、共有キッチン。
調理器具や食器が充実し、清潔で使いやすく収納されていて好感度高し。
料理をしているのはお客さんじゃなくてスタッフの一人。
アジを串刺しにして囲炉裏で焼くとのこと。1尾¥400なり。


自慢の囲炉裏と焼けるのをまつアジの串焼き。
結局この日は串焼きを食した客は自分一人だけだった。
昨晩はきっと大勢がこの囲炉裏を囲んでいたんだろうなと想像する。


本日宿泊の方々一部とスタッフ(左側)でこたつを囲む。
右側の女性が1ヶ月半逗留のチカさん。
正面はいつかは鎌倉に住みたい関西の公務員。
今日はしっとりとお話ができてよい、と連泊のおふたり。消灯の12時まで楽しくすごす。


スタッフが一緒に朝食を食べるの図。
共有スペースと彼らの生活スペースが混在しているのが,ゲストハウスならではか。
お客はパンをつまんでいたり、出かけていたり。
ちゃんと食べてたのはスタッフだけだった。

ゲストハウスするなら鎌倉でしょ、と思って検索して出てきたのがその名もズバリの「鎌倉ゲストハウス」。10年前から営業するゲストハウス界の老舗らしく、ここから巣立ったスタッフがオープンさせたゲストハウスが日本に何軒もあるらしい。

しかし、スタッフは大変だなぁと感じました。

Be-Nature Schoolの屋久島リトリートは最長4泊5日で、その間、参加者さんと毎晩一緒に過ごすわけですが、それを毎日やってる感じなのかなと思いました。しかも毎日違う人と。

但し彼らはフィールドをガイドするわけでもなく、ワークショプをするわけではないので、お客さんとの密度やかかわり方は違います。でも、人が関わることで生まれる「場づくり」をしているのは、僕らの仕事と同じだな、こうゆうアプローチもあるんだなというのが率直な感想です。ある意味、このゲストハウス自体が非構成的なワークショップを毎日やっているみたいなものにも思えました。

鎌倉ゲストハウス

2020.05.25from BNS, コラム

3月末の屋久島でのリトリート、4月に入って里山での自然体験、GWにはキャンプ場でアウトドアクッキング……。

例年ならば仕事がら野外で過ごすことが多く、芽吹きから新緑への移り変わりを当たり前の様に感じていたのですが、今年は新型コロナの影響で、気がついたら街路樹の緑も濃くなってた!そんな感じです。

そこで思ったこと。

自分からちゃんと求めていかないと、自然の移り変わりを味わうことなく、1年が過ぎてしまうのね、ということでした。去年までは仕事だから、良くも悪くも自動的に機会があったのですが、都市部で働き都市部に住む皆さん(※私も同じです)の日常を再認識いたしました。

駐車場のコンクリのワレメから花を咲かす雑草やら、近所の庭の木で求愛する小鳥たちの声やらと、もちろん日常でも自然の息吹は感じられますが、やはりもっとどっぷりと自然に浸かりたい!

そうはいっても、なかなかツアーを組めない現状ですので、皆さん、各自でお出かけ下さい。

さて、そうしたなか花盛りなのがオンライン。我らがBe-Nature Schoolのファシリテーション講座もオンライン化を進めています。

第1弾は6月10日の入門セミナー【オンライン】です。スキルコース、企画・実践コースのオンラインも現在準備中です。

是非、オンラインで会いましょう。

【森 雅浩】

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「参加者が主役になる話し会いの進め方」を、オンラインで実際に体験し、その考え方や手法を学びます。

オンラインでの会議が増えているなか、なかなか皆から意見が出ない、時間をかけても成果が得られない。そんなことはありませんか?
では、いままでの対面での話し合いはでは成果があがっていたでしょうか?もし、会議がオンラインになったから「うまくいかなくなった」と捉えているのであれば、それは間違っているかもしれません。対面でもオンラインでも、創造的な話し会いを進めるためには、ファシリテーションを活用できているかどうか、が大切なポイントになるからです。

“ファシリテーション” とは「促進する」「(事を)容易にする」 という意味の英語「ファシリテート」(facilitate)の名詞形で、人が集って何かをしようとする時、お互いを活かし合い創造的な成果につなげるための技法です。
“ファシリテーター” は、よく「進行促進役」と訳されます。しかし、ただの司会者や進行役ではありません。
誰もが本来持っている力(意見や考え)をその場に出せるように、安全・安心の場を作っていくことが、とても重要です。

このセミナーでは講師がファシリテーターとなり、オンラインでの参加型の場をファシリテートします。皆さんはその場に参加し、ファシリテーションの効果を実感してください。
さらに、ファシリテーションへの理解を深めるレクチャーや、実習ワークを通じて、「ファシリテーションってなに?」をしっかりと学んでいただきます。

・オンラインの会議を運営する必要がある
・オンラインでの話し合いをもっと活性化したい
・いままで、対面の場でファシリテーションを活用していたが、オンラインでのコツがつかめない
・オンラインでのファシリテーションを実感してみたい
・ファシリテーションの基本を確認したい
そんなニーズをお持ちの方にお薦めします。

進行スケジュール

・オリエンテーション
・お互いを知り合う時間
・講義「ワークショップとファシリテーション」
・ファシリテーション・ミニ実習〜振り返り
・講義「ファシリテーションの8つ基礎技術」
・質疑応答
・クロージング

※このセミナーではZoomのアプリケーションを使用しその機能を活用しますが、Zoom機能の使い方を学ぶ場ではありません。
※より具体的なファシリテーションのスキルを学び、活用するためのスキルコースを準備しています。入門セミナーで得たファシリテーションの実感を、より確かなものにするためにご活用ください。

【参加者の声】

オンラインで講座を展開する工夫が随所に感じられ、自身の実践への大きな学びの機会となった。オンラインの良さも限界も体験できたことは貴重な経験となった。
40代・専門学校教員
オンラインではありながらインプットとアウトプットの時間がしっかり共存していたので学ぶものが多かったです。
10代・高校生/社会活動家
ワークショップに限らず、どのような場面でもファシリテーションの必要性を感じています。それはオンラインになっても同じことだと思います。今回は多々気づくことが多く参考になりました。
50代・大学教員
東京までいかなくてもBe-Nature Schoolの講座に参加できる。交通費も宿泊費も不要。というメリットは大きいです。オンラインだからできるようになることが次第に見つかっている印象です。
50代・団体職員
オンラインでのマイナスのポイントもいくつかありましたが’、あらためてワークショップ自体の楽しい感覚に触れることができました。
50代・会社役員

 

平素よりBe-Nature Schoolにご参加いただき誠にありがとうございます。

■6月以降のプログラム・講座の実施について

3月下旬から5月末まで、対面での実施を中止としておりましたプログラム・講座・イベントですが、首都圏における緊急事態宣言の5月末までの延長や、引き続き感染拡大予防が必要との観点から、しばらく実施を見合わせることにいたします。

なお、ファシリテーション講座に関しては、講座のオンライン化への準備を進めております。

第一弾として「ファシリテーション講座入門セミナー・オンライン」を6/10(水)18:30〜21:30に実施する予定です。詳細は近日ウエブサイトにアップいたします。

また、オンラインでのファシリテーションを想定した「スキルコース」「企画とプログラムデザインコース」も現在準備中です。こちらは日程も含め、6月中にはご案内できる予定です。

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〈 中止決定のプログラムと講座〉
ファシリテーション講座
集中コース

日程:2020年6月14日(土) 10:00-18:30

連続コース
日程:2020年6月23日〜7月14日(4週連続・火曜夜)

入門セミナー
日程:2020年7月2日(木)19:00〜21:30
   2020年8月26日(水)19:30〜21:30

〈 実施予定のオンライン講座〉

ファシリテーション講座
入門セミナー・オンライン

日程:2020年6月10日(水)18:30〜21:30

※以降の日程は随時発表します

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■今後について

【 “このプログラムについて問い合わせる” ボタンをご活用ください。】

対面の講座及び自然体験プログラムに関しましては、状況を見ながら夏以降の再開を予定しています。すでにウエブにアップしている講座・プログラムに関しましては、実施の1ヶ月前頃よりお申込を受け付けるように致します。それまでは空席状況に「キャンセル待ち」の表示が出ております。この段階ではまだ、募集が始まってないとお考え下さい。なお、お申し込み手続きボタンの下にある「このプログラムについて問い合わせる」のボタンを押していただくと、メールにて事務局にご連絡いただけますので、ご要望・ご希望などがございましたら、ご活用ください。

ご不便・ご面倒をおかけしますが、なにとぞよろしくお願い致します。

皆さまの健康と一刻も早い感染拡大の収束を願っております。

Be-Nature School