O2017008

いつもBe-Nature Schoolをご贔屓いただきありがとうございます。そんな思いを込めて、飲んで食べて語り合い、年の初めに弾みをつける新年会、やります!
会場は都心ながら薪ストーブのぬくもりが楽しめる「薪まきカフェ」。雑木林の保全と薪の普及をテーマに2017年世田谷にオープンしたコミュニティ・カフェです。オーナーはBe-Nature School設立メンバーの一人である小出仁志さん。酒と自然が大好きな小出さん手作りの薪ストーブ料理をつまみながら、わいわいと新年を祝いましょう。
当日はトークセッションや豪華景品ゲットのジャンケン大会、グリーンワークショップなど、いろいろなお楽しみをご用意。この新年会で自分のこころにも薪をくべて、2018年を「のってけ」してください。

※申込み受付は終了いたしました。

■タイムスケジュール

12:45 開場
13:00 オープニング・乾杯!
13:10〜13:25 トークセッション①
「書を捨てよ、薪を割ろう!」
ご歓談タイム
14:00〜14:30 トークセッション②
「自然×ファシリテーションって何だ?」
ご歓談タイム
15:00〜15:30
東京グリーンライフ・手づくりワークショップ
※限定6名
ワークショプ実施と平行してご歓談タイム
15:45〜16:00 マインドフルネス・ライブ
16:00〜16:20 新春運試しジャンケン大会
ご歓談タイム
17:00 終了
※途中入場・途中退出も可能です。
好きな時間帯でご滞在ください。
※その他、突発的に面白い事があるかもしれません。

●乾杯&オープニングトーク「書を捨てよ、薪を割ろう!」

by 小出仁志 × 森 雅浩

かの寺山修司が語った「書を捨てよ、町に出よう」にあやかりました。町に出るのもいいが、雑木林に薪を割りにいくのも楽しいぞ!と、薪の魅力・里山の魅力をお伝えします。

●新春のってけトークセッション「自然×ファシリテーションって何だ?」

by 鈴木まり子 × 浦山絵里 × 長谷部雅一

ファシリテーション界のインフルエンサー、鈴木・浦山の両氏と、『ネイチャーエデュケーション』著者にてBe-Nature取締役の長谷部雅一が、自然なファシについて意見を交わします。

●東京グリーンライフ・手づくりワークショップ
「緑増やそう!多肉植物バージョン」

by 帖佐仁美

葉っぱが肉厚で変わった姿形の多肉植物を、シャンパンのコルクの鉢に植えつけます。高さはわずか5㎝ほど。育て方やその後の植え替え方法などもお伝えしますので、多肉植物って何?という方でも大丈夫です。太陽の光が入る室内で育ててみてください。
※定員6名限定。新年会にお申し込みの方が対象です。
※別途、材料費等が2000円かかります。
※参加ご希望の方は、お申し込みの際、備考欄に「東京グリーンライフ・手づくりワークショップ参加希望」とご記入ください。追って事務局よりご連絡いたします。

●新春のってけライブ&トーク「中野民夫・マインドフルネスを唄う」

by 中野民夫

遅咲きのシンガーソングライターを自称し、マインドフルネスを世に広める中野民夫が3月実施の「マインドフルリトリート屋久島2018春」に先立ち、その心を伝えます。

●新春開運じゃんけん大会

年の初めの運試し!1年間有効のプログラムチケットをはじめ、素敵な景品をジャンケンに勝ち抜いてゲットしてください。

 

 

■アクセス情報

※カフェは住宅街のど真ん中です。
●小田急線祖師谷大蔵駅北口よりコミュニティーバスで10分「祖師谷5丁目北」下車。バス亭から徒歩5分。駅から徒歩の場合は25分
●千歳烏山駅南口から小田急バス・成城学園駅行きで5分「榎」下車。バス亭から徒歩五分。駅から徒歩の場合は20分

■参加費

大人・¥3000、子ども(小学生・中学生)・¥1000、未就学児・無料
フード、ドリンク付き(ドリンクは2チケット制。追加購入も可能です)

 

F2017023

「聞いて書く」のが板書の第一歩とよく言われますが、この講座では、さらにその前の「書くこと」の練習からはじめて「板書の基礎力」をつくります。
話し合いの場に板書があるといいとは思いつつ、気後れしてなかなか手が出なかったり、書き始めてもキレイに書こうと思って話についていけなくなったりすることはありますよね。
ビーネイチャーのファシリテーション講座でも、板書について取り上げる回がありますが、なかなか全員にマーカーを持って書いてもらう機会を作ることができません。
そこでこの講座で「第一歩」のまえの「ゼロから」はじめて、しっかりと板書をマスターすることを目的に企画しました。

板書とは話し合いの質を高め、その結果を確かにする最強のツールです。ファシリテーショングラフィックみたいにカッコよくまとめようとしなくていいんです。
まずは抵抗なくマーカーを持って書くことができるための練習をし、書いたものがどう見えるのかをフィードバックします。さらに実際の板書も体験。受講前・受講後の変化が自分の目でも見てわかるようになる、そんな講座です。

これまで日程の都合で参加できなかった方、いままでの参加者から話を聞いて興味を持った方、この機会にぜひどうぞ!

※申込み締切:1月19日(金)16:30


※「リピーター」とは:過去Be-Nature Schoolのファシリテーション講座(入門セミナーを除く)に参加した方を指します。

◆前回の講座開催レポートはこちら
https://be-nature.jp/archives/5383

 

 

講師紹介 大枝奈美

ohedaアトリエウェイブ代表
1965年栃木県生まれ。図書館情報大学(現:筑波大学情報学群)卒。
図書館司書・博物館学芸員。13年間のシステムエンジニアを経てファシリテーターを天職とする。

地域活動や町づくりの分野を中心に、子どもからシニアまで幅広い年代を対象にワークショップや講座等を数多く手がけている。行政の総合計画策定委員や行財政会各委員、商業ビジョン策定委員等を歴任。

プライベートでは公立小学校PTA副会長も務めた。NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ理事。

講師からのメッセージ

話し合いをもっと良い時間にするために、そこで話されたことがあとで見返せたらいいな、と思っても、皆の前に立って書くのは躊躇しますよね、、、。
基本を押さえれば誰でも話し合いを書くことはできるようになります。綺麗にまとめることを目指すのではなく、話し合いを助けることができるような板書を身につけましょう。

F2017014

ファシリテーションってなに?レクチャーとミニワークで気軽に学ぶ平日夜2時間30分のコースです。
なぜファシリテーションが必要とされているのか、その発達の経緯や時代的な背景、各分野での使われ方に加え、基本的な技法や考え方を講義でお伝えします。
また、ミニワークショップを通じて、ファシリテーションの特徴を実感して頂きます。

受け付け締め切り:開催日当日の午前中

F2017018

ワークショップや参加型の研修・会議を企画するノウハウを身につけ、自らのテーマで企画し、合宿で実践します。

【企画・実践コースとは】

参加者主体の会議や研修、ワークショップの企画や進行を任され、「自己流」でなんとか進めてきた人も多いのではないでしょうか。そんなとき、強い味方になるのが、体系化された知識と実際に使えるスキル、そして有効なツールとその活用方法です。
このコースでは「参加型の場」を円滑に進めるための、企画とプログラムデザインの手法を習得し、実際の現場で使えるスキルとして身につけていただきます。

【この講座の特長】

何かと忙しいこの時代に4日のコース。しかもそのうち2日は合宿ですが、それには理由があります。
この4日で身につけるのは、ファシリテーションの企画とプログラムデザインの「型」です。
「型」は一度身につけてしまえば、今後いかなるプログラムや会議、その他の参加型の場をつくる場面が訪れようとも、その「型」を活用することで質の高い参加型の場を作っていくことが可能です。
しかし、この「型」、ただ説明を受け紙に書いていく、ということで身につくものではありません。原理を学び、自分で実践し、修正を加えながら体にしみこませていくものなのです。
そのための4日です。

【身につく理由】

ずっと使い続けられるスキルが身につくのには、理由があります。

① 構造的に学ぶ座学
企画づくりに有効な手順を学び、さらにプログラムデザインに役立つツール「プログラムデザインマンダラ」を習得します。まずは座学で理論を押さえ、講座内で実際に使ってみることでその活用方法を実感を持って学びます。さらに、このツールを活用して参加者自らテーマを定め、ワークショップや参加型の場を企画していき、合宿で実践するワークショップのプログラムをつくっていきます。このプロセスを通じて、参加者それぞれが自分だけのオリジナルなプログラムをつくりあげていくのです。

② 手厚い個別指導
作成した企画・プログラムに対し、講師が個別に指導します。「参加型の場」といっても、その背景や企画者の思い、目的などは多種多様。それぞれの目的に見合った結果を最大限に引き出すプログラムになるよう、講師が参加者一人ひとりに、具体的なアドバイスや最適な指導を行います。

③ 合宿でプログラムを実践
「型」を身につけ、スキルとして活用するには、実際にやってみるということ以上の方法はありません。
自分で作成したプログラムを、他の講座参加者を「参加者」として実践する、本番を想定した実習を行います。
実際の現場では失敗したくないファシリテーションですが、学び合う仲間同士の合宿では思いきったチャレンジが可能です。

④ 相互フィードバック
ビーネイチャーの「企画・実践コース」の最大の特長が、この企画・ワークショップ実施後の「フィードバック」です。自分が行った企画に対し、講師のみならず参加者からも評価や指摘、アドバイスをもらいます。会場内には毎回厳しい指摘、鋭い意見が飛び交いますが、これこそが自分の財産になるもの。本気で学びたい人が集まるから、仲間に対しての姿勢もおのずと本気になるのです。

⑤ 他の参加者との比較・学びあい
他の講座参加者の企画やファシリテーションにふれることや、相互のフィードバックという合宿での体験は、おのずと自分自身を見つめ直すきっかけにつながっていきます。そこから自分の長所や弱点を見いだし、修正・補完をしながら、洗練された自分だけの「オリジナルなプログラム」や、自己流ではない「自分流のファシリテーション」を獲得していくことができるのです。

【講座の流れ】

<1日目>
座学:企画・ワークショップの作り方を構造的に学びます。

<2日目>
個別面談:講師が個別相談を行い、作成した企画の精度を上げていきます。
※合宿で実践するワークショップのプログラムデザインを持参してもらいます。

<3日目・4日目>
合宿:作成した企画やワークショップを実施し。講師・参加者からのフィードバックにより企画を修正。

昨年度の様子、プログラムレポートはこちらからご覧ください。

【日 程】
2018年2月17日(土)座学 10:00〜18:00
2018年2月27日(火)個別相談会 19:00〜21:00の間
2018年3月3-4日(土日)合宿
※相談会に参加できない場合はSkype等で別日時での対応をします。

【会 場】
2月17日(土)座学:株式会社みくに出版日能研恵比寿ビル7F
2月27日(火)個別相談会:渋谷Be-Nature School
3月3-4日(土日)合宿:キープ自然学校(山梨県清里)

【講 師】鈴木まり子、森雅浩
【定 員】16名 *最小催行人数:6名
【受講費】58,000円(税込)
*リピーター割引有り
*合宿費用実費 別途必要になります(12,000円程度)

F2017017

参加体験、スキル解説、実習の流れで、ファシリテーションの基礎を1日で集中的に学びます。

基本的なファシリテーションのスキルの中でも、特に効果が実感しやすいスキルに絞り込んで扱っています。講師が実際にファシリテーションを行い、それを生きた教材としてスキル解説をするので、受講生は体験と実感をもって学ぶことができます。また、受講生がファシリテーター役を体験する実習では、講師をファシリテーターのモデルとして確認した上で行うので、無理なくスキルの使い方をつかむことができます。
さらに、講座全体のふり返りと疑問解消の時間で、それぞれの現場へつなげていくことを大切にしています。

ファシリテーションの効果を実感したい方、集中的にファシリテーションを学びたい方、ご自身のファシリテーションを確認したい方、また遠隔地なので、定期的に通うのが難しい方におすすめです。

*申込み受付は終了いたしました。

※入門セミナーを受講された方は、割引価格(2,000円引)にて受講いただけます。(受講後1年有効)
※連続/集中コースを受講された方は、割引価格(3,000円引)にて受講いただけます。
※企業名での請求書および領収書発行を希望される場合、企業からの派遣扱いとなり受講料が+10000円となります。
お申込みフォームの備考欄に、領収書に記載する企業名をご記入ください。
※講座終了後、講師も参加する懇親会を予定しています(自由参加)。ご都合つく方は是非ご参加ください。

 

 

進行内容

■ファシリテーションを実感する
・講師によるファシリテーションを体験
■ファシリテーションを理解する
・3つの基本をマスターする
  空間デザイン
  グループサイズの展開
  板書の活用
・スキル解説
オリエンテーションのOARR
問いかけ/傾聴/拡散から共有
■ファシリテーションを使ってみる
・ファシリテーター体験
■ファシリテーションを持ち帰る
・現場に引き寄せて疑問点を解決する