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2012年12月、満を持して岡山に転居し、エネルギー自給生活へのステップを自ら歩みはじめた田中優。 講演会や著作で示していた「これからの生き方」を本人がリアルに体現しています。そんな田中優の活動の源泉となる考え方やノウハウを少人数のゼミ形式でしっかりと学び、それぞれの身の立て方につなげていきます。 東京編では平日夜6回(合計15時間)で実施の内容を、週末丸々1日×3回に凝縮。 さらに、そのうち1回は田中優自宅を会場に、現場視察を盛り込んだ充実の内容でお届けします。

主催:Be-Nature School

共催:OFFICE YU

田中優からのメッセージ

たくさん本を読んで講演を聞いても自分探しが終わらない。 スキルや語学に精を出しても満足できない。自己紹介は資格紹介ではありません。 アウトプットがなければその人の姿は見えないのです。 アウトプットのためのインプットをしていくためには、何かを覚えることよりも「自分がどう感じたか」を大事にする必要があります。

新しい時代には新たな発想を実現していく力が必要です。社会の主体として生きていく身の立て方を実現していきましょう。

今回の参加者には特別に、完全に電力会社の電気とオサラバしたオフグリッドの私の自宅をご案内したいと思います。どうぞご参加ください。
田中優

2013tanaka

 

ファシリテーターからのメッセージ

どんな厳しい状況でも具体的な解決策を提示するその姿勢は、まさに活動家ならではもの。私も含め多くの人が勇気をもらったのではないでしょうか。その優さ んが東京を離れ、岡山に引っ越した事実は、私に強い衝撃を与えました。ついに、というかやはり、というか・・・。

多忙を極める彼がどのように情報を収集・分析し、メッセージを発信しているのか。そして、どのように様々な活動を展開しているのか? そんな疑問からはじめたこの講座ですが、2013年、講座は新たなステージに入ったと感じています。
不確実なこの時代に、自分の力で道を切り拓き社会に関わっていく田中優的「技と知恵」を意欲ある人達と分かちあうことで、生きるに値する社会を創って行く「うねり」を広げていきたいと思っています。
森 雅浩(Be-Nature School代表)

 

実施概要(全3回コース)

第1回 2013年6月9日(日)10:00?17:00ごろ 田中優の自宅(岡山)

第2回 2013年6月16日(日)10:00?17:00ごろ 研修施設(大阪市内)

第3回 2013年6月23日(日)10:00?17:00ごろ 研修施設(大阪市内)

講師:田中優(OFFICE YOU)

ファシリテーター:森 雅浩(Be-Nature School)

対象:自らの身をたて、社会を変えていく志を持つ健康な方。3回の日程にすべて参加できることが条件です

定員:20名(先着順)

※講師や受講メンバーでfacebookグループをつくります。受講までにfacebookのアカウントを取得して下さい。

 

受講料とお申込み

受講料:48,000円

(全3回分、基本テキスト代込み)
・分割支払い可(申込み時¥30000・6/末¥18000)※講座会場までの交通費、昼食代は含みません

 

レポートの提出

申込と同時に、受講にむけての思い、目的などをA4一枚以内にまとめたレポートを提出して下さい。

 

講座内容

チャート図

1) 6/9(日):田中優的エネルギー自給生活現場視察。「これからの生き方」とのその可能性について。

2) 6/16(日):違和感の掴まえ方と情報収集の基本、田中優的身の立て方3原則、インプットからアウトプットへ

3) 6/23(日):自らの身の立て方をプランする。実践へのつなぎとアドバイス。

 

 

進め方

講義での知識やノウハウの提供、個人での課題の設定や情報収集、グループでの討議や作業などを組み合わせ、立体的な構成で講座を進めていきます。 田中優的身の立て方を、自分のものとして活用し実践につなげていくことがねらいです。

 

講師紹介

田中優(たなかゆう)

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1957年東京都生まれ。

地域での脱原発やリサイクルの運動を出発点に、環境、経済、平和などの、さまざまなNGO活動に関わる。

現在「未来バンク事業組合」「天然住宅バンク」理事長、「日本国際ボランティアセンター」 「足温ネット」理事、「ap bank」監事、「一般社団 天然住宅」共同代表を務める。

立教大学大学院、和光大学大学院の 非常勤講師。

著書(共著含む)

『地宝論』(子どもの未来社)
『原発に頼ら ない社会へ』(武田ランダムハウス)
『幸せを届けるボランティア 不幸を招くボランティア』(河出書房新社)
『環境教育 善意 の落とし穴』(大月書店)
『おカネが変われば世界が変わる』 (コモンズ)
『今すぐ考えよう地球温暖化! 1?3』(岩崎書店、子ども向け)
『世界から貧しさをなくす30の方法』『おカネで世界を変える30の方法』『天然住宅から社会を変える30の方法』(合同出版)
『地球温暖化/人類滅亡のシナリオは回避できるか』(扶桑社新書)
『戦争って、環境問題と関係ないと思ってた』(岩波書店)
『非戦』(幻冬社)ほか多数

 

 補足事項

・都合により日程、プログラム内容、詳細が変更になることがあります。最新の情報はホームページにてご案内します。

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全9回シリーズで保存食ワークショップを開催中です。

今回は、タマネギでマリナードをつくります。汗ばむ季節には、程よい酸味のこのマリネが大活躍。調味料の黄金比率を覚ええれば、 あれやこれやの料理につかえます。例えば茹でた南蛮漬けやポテトサラダ、グリーンサラダにとなど。応用編としてカラフルやさいのマリナードもご紹介。日々の野菜不足解消にも最適の保存食です。
忙しい日々でも手づくり食品=保存食でおいしい毎日を暮らしませんか?少し時間の空いた時にまとめて作っておけば、日々のごはんの助けになるというものです。

※ 保存食に合わせたワインの販売もございます。
※ 保存期間:1ヶ月(要冷蔵)
※ 食材費、燃料備品(備品)代、簡単な夕食が含まれます。
※ 当日作った保存食は、お持ち帰りいただきます。
※ 参加費は指定口座にお振込下さい。

スケジュール
19:00 SOHOオープン 受付
19:30 オープニング
今日の保存食の紹介など
19:40 料理スタート
保存食をつくる
ディナーをつくる
20:40 料理完成、ワイン販売
21:20 ラベルづくり
21:30 まとめ、解散

※ 上記は予定です。参考にご覧ください。

持ち物
エプロン
タオル
筆記用具
保存食(瓶)を持ち帰れる袋

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ファシリテーションってなに?レクチャーとミニワークで気軽に学びます。
平日夜2時間30分のコースです。
なぜファシリテーションが必要とされているのか、その発達の経緯や時代的な背景、各分野での使われ方に加え、基本的な技法や考え方を講義でお伝えします。
また、ミニワークショップを通じて、ファシリテーションの特徴を実感して頂きます。

受け付け締め切り:開催日の3日前

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忙しい毎日、慌ただしく帰っても、手づくりの食品=保存食があれば、インスタントと変わらないぐらいごはんの支度もあっという間。今回は、メインにも、副菜にもなる魚と貝(鮭とホタテを予定)の塩煮を作ります。瓶の中で火を通すので、鍋も汚れずに片づけもラクチンです。
「焼く」、「甘辛煮」以外の魚の調理法を習得して下さい。

※ 保存食を使った簡単な夕食(サラダ、パスタなど)が含まれています。
※ 保存食に合わせたワインの販売もございます。
※ 保存期間:1〜3ヶ月(冷蔵をお勧めします。)

スケジュール
19:00 会場オープン
19:20 集合
19:30 ワークショップスタート
20:40 保存食と保存食を使った料理の完成、
ディナータイム、片づけ
21:20 終了
解散

持ち物

エプロン
タオル
筆記用具
保存食(瓶)を持ち帰れる袋

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Be-Nature SchoolのWebサイトをリニューアルしました。

今後ともBe-Nature Schoolの一層のご愛顧をよろしくお願いします。

ご不明な点などありましたら、事務局(letit@be-nature.jp)までお問い合わせください。