from BNS

from BeNature Schoolでは、プログラムの報告や事務局からのインフォメーションなどをお知らせします。

夢のビル持ち

この夏実施した「田中優的身の立て方講座」の受講生で、フリーランスライターのKさん(女性)。長野県の築150年の古民家を月3万で借りて住みながら、東京渋谷区に自分のビルを持っているということ。しかも100%ローンで購入し、テナント料で利益が出ているらしい。
えええ!そんな完全に身の立っている方に受講していただいて恐縮なんですが、それはそれとして「東京に来るときは是非そのビルの見学しながら話し聴かせてください」とお願いをしていました。そのアポが、10/29(火)だったわけです。
アポを取った時はまさか引越とは思っていませんでしたが、いまやどうすればビル持ちになれるかを直接オーナー様に聞ける好機と鼻息も荒くなります。
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いけてるアイデア?

木曜日は偶然にも東京R不動産の林厚見くん達と飲み会。これはいいタイミングと早速話をしたら「えええ、また引っ越すの」って、言われても、ねぇ。
それはさておき飲みの席で彼から出たアイデアが

・まず駐車場を2区画借りる
・ バスを2台買う
・ 間にデッキを置くとオシャレな空間ができる
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松濤SOHO

都会の自然学校として、渋谷区西原〜渋谷区渋谷〜千代田区隼町〜渋谷区松濤にオフィスを構えてきた、Be-Nature School。
今の松濤オフィスはビルのオーナーが知り合いを集めて作ったシェアフロアで、我々はご縁があって2011年10月に入居しました。広さは約40坪でビルの6階、名前は松濤SOHO。音楽家、アクセサリー作家、デザイナー、アロマセラピストなど全部で6組が入っています。我々はまあ、その中で、異色ではありますね。
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2013.10.24from BNS, コラム

「本当に大切なことは自分たちで考えよう」というファシリテーションを続けて10年が経ちます。その最初の一歩として「言葉の意味」を丁寧に扱うことを大切にしてきました。”

と語る、トミーこと冨岡武さん。今回の特別講座の原点となる体験と、そこからの実践を聞きました。ファシリテーションの実践を重ねる皆さんへの気づきとヒントになれば幸いです。(聴き手:森雅浩)

 

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2013/10/19(土)にファシリテーション特別講座「あなたのファシリテーション
5割は余分です~ファシリテーターの思いがカラマワリするとき」が実施されました。講師は鈴木まり子。

刺激的なタイトルのこの講座。参加メンバーもそれぞれの現場でファシリテーションの実践を積んできた方が多く、濃い1日になりそうな予感がします。

まずはテーブルを囲んで座り、テキストを輪読。そこからの気づきを分かち合うことではじまりました。世の中では良くあるスタイルかと思いますが、Be-Nature Schoolのファシリテーション講座では全く新鮮な立ち上がりです。

その後も、構成されつつもある意味「非構成的」に講座(というよりもワークショップ、もしくは対話の場)は進みます。

そもそも「余分な事」ってなんだ?余分なこと自体はファシリテーションとは言わないのでは?ファシリテーターが余分な事をしてしまうのはなぜか?等々・・・。

一般論として語るとなんだかもやっとしますが、個別のしかも自分の体験を掘り起こし、照らしあわせ、さらにそれをメンバー間ですりあわせることで、また自分事として戻ってくる。場と自分の間をテーマに関することがぐるぐると形を変えて循環していくうちに、気づきや学びが自分の中に積まれていく感じでしょうか。

ふと気づくと、この講座自体が極力「余分な事」を排除した組み立てになっていたわけで、ファシリテーター(この講座においては講師)も意識的に場面によって関わり方を変えていたりしています。なるほど、この講座自体も場の進め方とファシリテーターの関わりをひもとく素材になっていたわけですね。

たっぷり6時間の対話の場。予想どおり濃いものになりました。次回のファシリテーション特別講座は『準備の7割はこれでOK~
皆がその気になるアウトカム設定の秘訣』です。わたくし、森が担当しますので、是非ご参加ください!
【森】

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