コラム

自然を意識するということ

2018.08.16

いままでではあり得ないタイミングで台風がきて、7月実施のBe-Natureが運営に関わるキャンプイベントが中止になったり、トレッキングプログラムを中止にしたりと、今年は結構な影響を受けています。

幸いにも災害にはこれまで直接出会っていませんが、昨年の夏のアウトドアイベントでは災害一歩手前の雨に遭遇しました。こんな豪雨の状態がもう少し続いたら避難だな、という状況だったので、集中豪雨の怖さも多少は実感できます。

自然の力は、ずっと太古から強力で、そことどう折り合いをつけていくかは生き物としての人間の永続的な課題だったと思います。でも、都市においてはあまり自然を意識しないで暮らしていけるようになって久しいですよね。

だからこそ、自然を常に意識して生きていくことが都市に住む私たちにも必要だ、との想いからBe-Nature Schoolを始めて22年が経ちます。でも、ここまで自然を「脅威」として意識するようになるとは思っていませんでした。なんだか複雑な気分です。

自然の事を知るのはやはり大事ですよね。相手が受け入れてくれる時には、その懐に深く入り、人知を越えたチカラを実感しておく。これからの時代にも、とても大事な「生きている経験」だと改めて思いました。

Be-Nature School代表・森 雅浩


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