スタッフレポート

2018/6/8-10「地球創世タイムトリップ・三宅島〜小さな島の、大きな地球のストーリー〜」Report

2018.06.22

【地球創世タイムトリップ・三宅島〜小さな島の、大きな地球のストーリー〜】が2018年6月8日(土)夜−10日(日)、三宅島で開催されました。講師は海野義明さんと森雅浩です。

地球創世タイムトリップ・三宅島の旅は金曜日の夜、竹芝桟橋の船旅から始まりました。
レインボーブリッジを通り抜けてキラキラした光の町からだんだん遠くなっていきます。

次の日の朝5時、すっかり外は明るくなり船から三宅島に降り立つと講師の海野さんと今回宿泊した新鼻荘の奥様がお出迎え。仮眠と朝食を取って、活動プログラムの森の自然を深く感じることのできる大路池散策(ガイドウォーク)へ行きました。
大路池が見えると壮大さに参加者さまより「おー!すごーい!」という歓声が聞こえてきました。鳥の声だけが聞こえる静かでずっとボーっと眺めていられるような場所で、空気も気持ちよくて、なんだか心も身体も落ち着きます。

次は海プログラムのスノーケリングへ。
天候が怪しかったのですが長太郎池について準備をしている内に青空が見えてきて最高のロケーションで海に入ることができました。海の中は透き通っていてさまざまな魚と出会い、海の世界にどっぷり浸かりました。



新鼻荘でマスク、スノーケル、ウエットスーツ、フィンを全員で片付け、シャワーを浴びて少し休憩した後に新しい火口を歩き、椎取神社を散策しに行きました。

ひょうたん山

椎取神社

新鼻荘に帰ると夕食の準備がされていて、みんなで乾杯。
美味しくてごはんがどんどん進みます。

夜の語らいも楽しみ、その日の夜は終わりました。

最終日は海野さんの家のアシタバ農園へ。
雨が降ったり止んだりでしたが、止んでいる隙にアシタバを採り早速、料理ワークショップ。
アジの刺身やアシタバの天ぷらと佃煮など皆で準備し、いただきます。ここでもおかずが美味しくて羽釜で炊いた白いご飯が進みます。


海野さんとは三宅島でお別れするので全員で一言チェックアウトをし、船に乗り竹芝桟橋に帰りました。

島、森、海、鳥、火山と自然を存分に味わうことのできた旅となりました。
参加していただいたみなさま、ありがとうございました。

【事務局 堀家】