森雅浩の物件探しの旅

第8話:物件が喚起するもの

2013.12.31

YouTubeに登場

暮れも押し迫った12月の中旬から、具体的な候補物件の内見をはじめていますが、その前に前回の記事の続編があります。
川嶋直さんが主催したKPラボで私が行った「Be-Nature School引っ越し先探しています」のプレゼンテーションがなんとYouTubeにアップされました!
YouTubeへのアップを前提として録画されることはプレゼンの直前に知らされて、その時は「へえ」ぐらいに思っていましたが本当にアップされるとなんだか面白いですねえ。よかったら見て下さい。

内見はじまる

さて、合宿で決まった引っ越し先の方向性を復習すると

  • ストーリーがある一軒家
  • なんでもできそうなスケルトン
  • +αが可能で飲食もOKな店舗的物件

の3点。
加えて

  • エリアに関しては山手線を少し外れるのもあり
  •  家賃は20万以下に無理に押し込まず幅を持たせる

でした。
この方向性に従って、Webを通じて見つけた物件を選別し、興味のあるところを実際に見にいく内見をついに始めました。

 

その1:「何でもできそうなスケルトン」

内見碑文谷・中131213
連載第5回で紹介した都立大学・武蔵小山徒歩15分の物件を見に行きました。
その日は風邪が強くて寒い日だったせいもあると思いますが、やはり駅から15分は遠かった。武蔵小山商店街は東京でも活気ある商店街でいまや全国的に有名ですが、物件はその反対側なので道中が特に面白いわけでもありません。そうなると、ちょっと15分がしんどいわけです。同じ15分でもエリアやルート環境でずいぶん感覚値が変わりますよね。
物件そのものはある意味とても魅力的で、実際に内見の問い合わせが何件も入っているとのこと。でも私自身は正直そんなに心は引かれませんでした。
結果としては直ぐに他で決まってしまったみたいで、Webで募集終了の告知が内見の翌々日には出ていました。

 

その2:一軒家

内見旗の台131213

同じ日にもう一件見たのは旗の台駅徒歩6分の一軒家です。
庭が広くて家も広くて立派ですが、ここ数年使われていなかったので、中がかなりぼろぼろ。その代わり自由に改装して下さいというのが特徴です。ここは心引かれましたねぇ。自分たちの好みに作れそうだし、庭ではプチ畑もOKな感じ。
でもやはり普通の一軒家なので、外の世界に開いた感じではないですね。それに旗の台というエリア、どうなんでしょう?商店街もあるし悪くは無いけど・・・。
人に来てもらいたいという観点では、エリアも物件自体もなんとも中途半端な感じではあります。
それに一軒家ではありますが、家自体にストーリー感があるかと言えばそんなことはなく、普通のちょっと立派な一軒家です。しかも建築家のウッチーに写真を見せたら内装その他の工事費もかなりかかりそうだとのこと。
候補の一つに入りますが、勿論まだまだ決定打ではありません。

 

エリア問題浮上

内見を始めて改めて浮上してきた問題はエリアをどうするかです。
半蔵門から渋谷に戻ったときは、やはり渋谷はなじむなぁ、と思うと同時に渋谷はもう面白くないなとも思いました。
実際に武蔵小山や旗の台という場所に足を運ぶと、何か見えるかなと期待しましたが、まだ自分の気持ちはパキッと決まりません。そんな中、お茶の水にある物件の提案がスタッフからあり、そこを次に見に行くことになりました。
ここは、もう少し内見を積み重ねていくことにしましょう。そこから何を感じるか、それをしっかり捉えて行きたいと思います。



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